俺の相棒はお前じゃない【ただPC版 Cyberpunk 2077 を完全初見プレイ 04】

Cyberpunk 2077

このまえの ACT 1 の終わりそしてINTERLUDE からの今回の ACT 2 冒頭への流れはワクワクすぎる。

だが同時にいろいろきつい展開になったのでまた真面目にネタバレ抑えめ感想と
あと情報出てきすぎ回だったので、それのまとめを書きました。

前回 癒えない傷もある【ただPC版 Cyberpunk 2077 を完全初見プレイ 03】

記事一覧 完全初見 Cyberpunk 2077 プレイ日記一覧

目次

自分のプレイ設定


▶ Vの性別 男性

▶ ライフパス ノーマッド

▶ 難易度 ノーマル

▶ 照準アシスト オフ

▶ 言語 日本語

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進行状況 / 前回までの話


進行状況は ACT 1 が終わって ACT 2 に行く前の INTERLUDE まで。

アラサカから試作品のチップ Relic を盗み、入手したV。
しかしアラサカ社のトップであるサブロウ・アラサカが殺害されるところを目撃してしまったうえ、命に関わる重傷を負う。

そして突然時間は遡り2023年。

ジョニーという人物がライブのステージに乱入し、別れを言いに来た、と満員の観客に告げる。

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感想


サイバーパンク感がよりいっそう高まってきたな、という展開でした。

前回 INTERLUDE で突然時間が過去になった時はよくわからなかったが、そうかそうかと。

ややこしい話ではあるんですが、全体像がわかるとSF的には超びっくりする展開ってことでもない。
だけども、時系列の乱し方とか見せ方で最初はぼかしつつ徐々に真相を見せていくのが騙されたし、めっちゃ面白かったです。

久しぶりにゲームでワクワクした。
そしてVが絶望に落ちていくかんじが、痛々しいのと同時に、負けるなよVて、応援したくなってまた感情移入要素でした。

ミスティと一緒に自分の家に戻ってきたとき、あのシーンの静けさと臨場感はクオリティ高かった。
自分が生きてるのに生きてる実感がない、知ってる場所にいるのに現実感がないような、時間が死んでるような感じが。なにも音楽が無いのも良い。

その少しあとのタケムラおじさんとの話があまりにも長すぎてダルかった、てのだけちょっと残念だったが、まあそこのスローダウンはカバーできるくらいのストーリー良し、雰囲気良しの展開の連続で楽しかったです。

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ジョニー・シルヴァーハンド


正確にはこの前の時点で出てきてましたが、やっと本格的に出てきました。

ジョニー・シルヴァーハンドが。

あのキアヌ・リーヴスがやってるキャラです。
たぶんゲームやったことない人もキャラは知ってるんじゃないだろうか。自分も知ってたくらいなので。

キアヌが出てることは知ってたがどういう役回りなのか?は全然知らなかったけど、こんな奴なのかよwwwww
嫌いすぎる今の時点でwww

いやまあキアヌは好きですがもちろん。キアヌいい人すぎるからね。

でもジョニーのことはとりあえず、好きになれないですね()
そんなこと予想してもゲームがつまらなくなるぞ!て話だが、もしかしたら話が進むにつれてジョニーのことを好きになるのかね、そういう空気はすごくあるな、とは思うが、でも現時点で好きになれる要素はないよな!??w
て感じです。
ジョニーにも事情があることは断片的ながらわかってるので、本気で心底嫌いなわけじゃないが。

録画を編集していて気付いたんだが、ヘリに乗るとき女性キャラに手を差し出すものの完全無視されてるところはよかったです()

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Vがんばれ


Vの人格というのは自分次第なところあるんで、その点では感情移入の難しさもありますが、今あまりにもかわいそうな状況だなと。

もちろん Relic を盗むという決断をしたのはVと仲間たち自身ではあるが、さすがにこんな事になるとは予想できんよな、ていう。

そもそもこのナイトシティの倫理観とか、善悪の判断基準がなんなのかってのがわからない部分もあるが、Vやジャッキー、そしてもしかしたらT-バグもかもしれないが、彼らは、まともに生きてまともに暮らすってことが贅沢な世界に生きているんだろうと思う。

そういう世界で、人間らしく生きたり、自分の信念を見つけたり、思いやりを持つことは難しいと思うが、Vは少なくともそれをやってると思う。
ナイトシティという世界で自分の居場所を見つけようと努力している。
でもまあやってることは犯罪だし…で片付けられないVの人生とか人間性を感じ始めている。

Vが命の危機にさらされたからこそ、急激にそれを感じた、感じさせられたような部分もあるけども、とりあえずVのことは好きになってきてる、という話で。

ジョニーがあまりに横暴でえらそーなやつであることと、
内心こんなことになって恐怖もあるだろうが、それでもジョニーにふざけんな!と立ち向かっているVを見たのも無関係ではないと思う。
そういう点ジョニーが必要悪として機能してる部分あるかもしれないw

そしてジャッキーのイベントをやったのもデカかった。
このクエストはやるタイミングはいつでもいい、というようなイベントぽかったけど、結果的に今やって良かったかもしれない。
できればやりたくない部類のものなんだが、キャラクターを深堀するためにはやってよかったなと思った。
ジャッキーて一見どこにでもいそうだが、実際はこんな奴そうそういないだろうなと思う。
そして完全理解は出来てないかもしれないが、ちょいちょい出てくるチューマという言葉が何なのかちょっとだけわかったかも、というイベントでした。

というような事があったので。
とにかくV、このまま黙って死ぬのは嫌だよな、と思っています。

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今の状況とこれから


いろいろごちゃごちゃし出したので情報まとめ。
※ストーリーを追うための大枠ネタバレです※

とりあえずVは Relic を盗んだときのケガが原因で、余命数週間というヤバい診断を下されており、命をつなげる可能性があるとすれば Relic に関わる人物から情報を聞き出すこと。それ以外には今のところ方法はない。

サブロウ・アラサカの護衛だったタケムラという男は、サブロウの殺害に関する証言などをしてもらうことと引き換えに、Vに Relic 関連の情報を度々渡してくる。

で、V はとりあえずいま二人の人物を探している。
Relic を盗むジョブを元々依頼してきた依頼主のエヴリン・パーカーと、
Relic の開発者であるアンダース・ヘルマン。

Relic に深く関わっていると思われるこの二人からなら、何か状況を打開する情報を得られるのではないか。
ただ二人とも行方をくらましているので、わずかな手掛かりから地道に探すしかない状況。時間ないのに()
てところです。

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実況動画


今回は1本ですがまとめたので長くなりすぎました。しかしなかなか切るタイミングがなく(はい言い訳)
大幅カットしたが、車に乗りたかっただけなのにデラマンのサイドクエストみたいなの始まったのが困った。それもちょっと時間使ってしまいました。

気持ち的にとか色々な面できつい回でしたしタケムラおじさんにはキレましたが()、感想のほうでも書いたとおり ACT 2 冒頭への流れはめちゃくちゃ良かった。

動画のほうは性質上完全ネタバレなのでご注意ください。

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投稿者: Ugo

Eager for the world of other sun.