The Witcher: Enhanced Edition 第3章 感想

内容的に第2章の後編といえるような顔ぶれとストーリー。

もうこれでゲーム1本クリアしたくらいの感覚()

核心ネタバレなし。
物語は中盤のはずなので、そこらへんのストーリー全体像くらいのネタバレはあり。
(たとえばこの世界にどういう勢力があって、どう争っているか等の)

前回 The Witcher: Enhanced Edition 第2章 感想

目次

プレイ環境とウィッチャー履修範囲


PC (Steam) 版、日本語MOD導入

難易度 ミディアム

ウィッチャーシリーズは3を序盤だけやって、やっぱりシリーズ作を途中からやるのは性格的に無理で挫折。
今回の1作目は積んでいたが、2026年に初めてプレイしてます。

ドラマ版はヘンリー・カヴィルが出ているシーズン3までは観賞済。
そのため設定や物語がどれだけ同じなのかはわからないものの、ヴェセミル、シリ、イェネファーや、ゲラルトと彼らの基本的な関係は知っています。

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現在の状況/話の流れ


ヴィジマでの調査を進めてサラマンドラに迫ったゲラルトだが怪我を負い、ヴィジマの商業地区に居たトリス・メリゴールドに助けられる(トリスは最初、ケィア・モルヘンでサラマンドラ撃退に手を貸してくれた魔術師)
また手掛かりを失ってしまった状態だが、サラマンドラの追跡をさらに進めるには商人のリュヴァーデンをはじめとした街の有力者たちと協力すべきらしい。
また、記憶を失う前のゲラルトを知っているトリスだが、そのことについては話してくれない。彼女は人から聞かされるのではなく、自分自身で自己を見つけるべきだという。
第2章で出てきた人々も引き続き登場。

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感想


前回は難しさの話ばかりしましたが、逆に難しすぎてレベル上げや装備の強化をした分、戦闘や金策に関しては第3章は若干楽でした。
カークスタインが高額で買い取ってくれる素材※がいくつか見つかったので、永遠にそれを売りつけてオレンを稼ぎました(カークスタインを破産させるのやめろ)

(※別記事で書いたことの繰り返しですが、カークスタインが高く買い取ってくれて入手しやすい素材は、ドラウナー等から取れるガイナッツの酸か、グール等から取れる白ビネガー、ブローツィガー等から取れるアルバールの水晶あたりかと思います)

ただ推理の難しさなどは変わらないので、今回も苦戦しました。
メインクエストは攻略サイト見ずに出来たものの、逆にサブクエが一つなかなか終わらないものがあり、いつ終わんの!?と苦しんで調べるなど。

労力かかった分、そのサブクエをクリアした事が第2章最終盤の演出に影響したのか?と思われる描写もあって面白かったですが。
サブキャラの事とはいえインパクトある話で長いムービーとかまであったのに、そのサブクエやらなければスルーになりそうな作りだったのも驚きました。贅沢な…
(ちなみにそのサブクエは売春婦カルメンのクエストです)

最終的にストーリーに関して思ったのは、白か黒にできない世界を悲しさだけじゃなく面白く感じられるよう描写して、クエストに仕立てるのが上手いなこのゲームは…という感じでした。第2章~3章全体を通してそう思った。
こういうのは微妙な塩梅で成り立ってるから、プレイする人により「いや明らかにこっち側につくだろ/こっちが正義だろ」と感じる事もあるかもしれない。でも自分的にはおそらくゲーム設計どおり難しい選択に追い込まれましたよ。

まあでもほんと難しくて、嫌だけど楽しい、楽しいけど嫌だ!と苦しかった。
仕方ねぇか…という状況だったし自分の選択の結果だが、好きなキャラに「許されるなら殺してやりたい」と言われて悲しかったです。

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難しかった点はあったか

第2章に比べれば大分マシでした。
最後にまたボス戦はありますが、今回は意外とあっさりだった。

ただ通常の戦闘では倒せない敵、みたいなのも出てきてクリア方法わからなくて10回くらいやり直しましたが(察し悪くて草)
でも一応そこは自力でやったし!(なんの自慢にもならんからやめて)

それ以外では特に第3章で思ったというより総じて、自分のRPG耐性の低さや、ゆったりとプレイできない環境、などの嚙み合わなさが蓄積ダメージとして出てきている。
でもそれはもうどうしようもねえ!

RPG耐性の低さは日々確信するばかりだが、モンスターから取れる素材の豊富さには脱帽するというか、面白!!!て思っています。
その世界に生きている架空の存在の生態とかが詳しく設定してあると、世界がより生き生きと感じられるし、”別のどこかにある世界”という感覚が鮮明になるのが好きです。
モンスターについてはヨーロッパ等の伝承が元のものも多いと思いますが、そういう怪物からどのような素材が摂れて、その素材にどんな成分が含まれていて、その世界の住人がどうやって利用しているか、というのはオリジナリティが出る部分だと思いますし面白い。

RPGとかファンタジーは好んでないのに、ヴァンパイアや人狼やエルフはそれなりに好きで、架空の言語を作り上げて使ってしまうみたいな、詰めた設定を活かしているストーリーとかも好きです。
ウィッチャーには自分のイメージに合致するヴァンパイアは今のところ出てきてないんで(出てきてたと思ったけど調べたら勘違いで草)、それだけ残念ですが。
でもエルフのイェヴィンは好きですよ。彼は自分がイメージするエルフに近いし、人間と相容れないところもよい。第3章以降は出てこなさそうなんでそれも残念ですが!!!出て来いよ!(うるさい)

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第2章~第3章は男キャラが良かった&普段と違う葛藤に悩まされた

第4章はまだほぼやってないのでわからんですが、これまでのところ男キャラ良かったなという印象強いです。
個人的に好きなかんじのキャラが2人いましたし、それ以外にダンディリオンが出てきてくれたのも嬉しかった。
ドラマ版ではヤスキエル結構好きなんだが、たぶんダンディリオンが原型のキャラだと思いますし。名前が違うからなんか、完全に同じキャラではないのかなと思ってるんだが。
と思ってこの記事を仕上げるときに調べたら、ダンディリオンは元のポーランド語ではヤスキエルという名前だったらしいですよ!!!!!!!!!!!
はい。じゃあ同一キャラってことですか。それならそれで嬉しいのだが。
まあそういうことでね。
ほかにもワイの架空の恋の四角関係から勝手に外されてるゾルタン・シヴェイもいい奴だったし(マジ謝れ)、ドワーフたちもいい味出していた。

葛藤は男キャラうんぬんではなく、人間の側につくか、非人間の側につくかの葛藤。
ゲラルトが自己を決定づける選択をどう選ぶか、それをプレイヤーとして決める部分で悩みました。

普段であればこういう場合は高確率で非人間側、つうか虐げられたり差別される側につきたいと思うんですが…
このウィッチャー世界での人間と非人間との対立は、昔からの状況は詳しくわからないものの、現状どちらか一方が”正義の側”みたいなことはない。
人間が非人間を差別してひどい立場に追いやっているのは事実だが、それが行き過ぎた結果、非人間が罪もない人間を殺すような事件が起こるなど。
少しでもこの現状を改善する方法は探せばあるのだろうが、実現不可能な雰囲気。
何故ならその世界に生きてる人々の差別意識の根強さとか、さっき言った殺人事件などのせいで憎しみが連鎖するとか、そういう事があるからというかですね…。

そんでゲラルト的、というかプレイヤー的には、そんな状況でももし片方の勢力に大切な人がいればそっちに肩入れするしかないと思うし、ある意味それなら単純。
だが、そういうのは居ない。
むしろ人間にも非人間にも友人が居るから簡単にはどちらか選べない。
ほんとうにプレイヤーがウィッチャー世界での自分の基準や考えを持ち、起こっている物事を見てどうするのが正しいと思うか決断しろ、というような感じで難しいです。

一方、ゲラルトが追ってるサラマンドラは所業を聞けば聞くほど悪の組織。
また、仮にそういう悪の噂がなかったとしても、ゲラルトの仲間や、ゲラルトが旅の途中出会った真っ当な人々を傷つけたとか、進行形で危害を加えようとしている事実がある以上、戦うしかない相手というか。
なのでそこは単純だが、サラマンドラが暗躍するこの世界自体が難しい状態にあるんやな、と物語を進めれば進めるほど感じます。

非人間のエルフやドワーフの種族は、戦闘や他の技術もそうだが人間を上回ってるものもあるだろうし、もし非人間のほうが数が多ければ余裕で人間が圧倒されそうなイメージはある。ドラマ版でもエルフとの戦闘シーンとかあったので、そう思うんだが。
だからこそ、彼らが単なる弱者ではなく攻撃する力がある、力があるが故に一部の者たちが残虐に人間を傷つけたりしている、そういうところにリアリティを感じるというかファンタジーの一般的イメージもうまく利用した生々しさがあるというか
そういうとこが良い、とも感じます。
悲しいんだけど落とし込み方がうまいな…というか。

そんな全てが負の連鎖になることは明らかなので見てて嫌だが、物語としての重みは感じずにいられない。

で、そういうの見てると悩んじゃうよなあああああ、て話です。

ゲラルトが人間なのか非人間なのか、その中間のような存在なのもあり、人間と非人間の争いが重要な要素なのは間違いないが、そこに白黒つける物語じゃなさそう。なので、それはあまり期待はせんとこうと思ってますが。

ゲームとしてはあくまでプレイヤーが物語に介入するための一要素なのかな。
最終的にどういう話になるのかわかりませんが。
ドラマ版は最初からシリが出てくるストーリーなのでウィッチャー初代とはかぶってる部分もなさそうだし、時系列もよくわかってないので色々なんとも言えない部分も多い。現時点。

ただ、今回ゲーム第3章をクリアして、次の第4章で行く村にてどう考えてもシリとイェネファーの事と思われる寓話みたいなのを酒場の主人が話してたのを聞くと、ゲームは初代の時点でドラマ版の後の話なんかな?とか
てことは記憶失ってるけど、このゲラルトが乗り越えてきたこと大きくねーか!?とか
ドラマ版は変更とか加えられてるかもしれんとはいえ、あれ全部忘れてるのやばくねーか!??!?とかw
そもそもイェネファーは3では出てるのに、初代の時点ではどこにおるんや?とか

わからん頭で混乱しています(無駄)

まあゲームの時系列が1→3と進んでるかも全然知らないし、何もわからない事がわかったぜ()という事ですが。

とにかく、どういう話になるか見てみようという気持ちで。
あとは自分の神経が完全に焼き切れる前にクリアできるか、そして詰まずにたどり着けるかどうか、というところです。現時点までの状況考えると難題でヤバい()

つーわけで第3章をクリアしても、こりゃ最後までクリアできるな!という確信が一切持てないのでまとめ記事はとりあえず作りません。
でも3まで書いたのでアップしちゃおうという事で。見切り発車やめてね案件。

ゲーム進行度は50%以上にはなってる感じあるので、次もし記事投稿するならクリアしてるかも、しれない。

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投稿者: Ugo

Eager for the world of other sun.