今回はまた話がややこしくなってきてるので、何度目かわからないストーリーの振り返りなどしました。細部は端折ってネタバレ控えめで。
こんな長いプレイ日記を全部読めないよ()て時に、ここから読んでも大体の流れはわかると思います。
前回からの流れ的には『GHOST TOWN / ゴーストタウン』の続きをやるとこですが、タケムラを気にしすぎるあまり()、そちらを一度保留して、パシフィカのクエスト『M’AP TANN PELEN / 罠にかかった獲物』~『NEVER FADE AWAY / 色あせぬもの』関連を完了までやりました。
そしたら予想外にいろいろなことがわかったり、想像できたりして
また情報多すぎ問題だが面白かったです。
箸休め的に初めてジョイトイ経験者になった話も書いときます(ナンダッテー)
タケムラから電話も来ないしすべてに疲れ切ってたので、CERO Z のジョイトイのお兄さんのお手並み拝見させていただきました。
前回 ゴロウには心を開かないがヴィクターには一生懸命金を返すV【ただPC版 Cyberpunk 2077 を完全初見プレイ 07】
記事一覧 完全初見 Cyberpunk 2077 プレイ日記一覧
目次
自分のプレイ設定
▶ Vの性別 男性
▶ ライフパス ノーマッド
▶ 難易度 ノーマル
▶ 照準アシスト オフ
▶ 言語 日本語
進行状況 / ここまでのストーリー全体振り返り
いろんなクエストを同時進行させすぎているので、しつこいがここらでもう一回全体を振り返りましょう。ワイのために(お前もわからんのかい)
何者でもない V はナイトシティで名を上げるために、アラサカ社の極秘試作品チップ Relic を盗むジョブを引き受けたが、チップは入手したもののその過程で重傷を負い、余命数週間と診断される。
生き延びるにはこの Relic に関わる人間たちを追うしか方法はない、てことで、Relic のジョブの依頼主エヴリン・パーカーと、Relic の開発者アンダース・ヘルマンを中心に必死で手掛かりを追う。
元アラサカ社護衛タケムラは、Vに殺人事件の唯一の目撃者として証人になってもらうため Relic に関わる情報を渡してきたり、かと思えばあまりにも無茶な計画に無理やり付き合わせたり。正直迷惑だが Relic のジョブのとき瀕死のVを救ってくれたのもこのおじさんなので、Vも手伝っている。
またVはこの過程で、ジョニー・シルヴァーハンドというナイトシティの伝説と呼ばれる男と行動を共にすることになってしまい、文句を言われながら一緒に情報を追う。
エヴリン・パーカー方面からは、彼女をさらに元から雇っていた人物から情報を得られるのでは、という事まで判明。
今回やった『M’AP TANN PELEN / 罠にかかった獲物』~『NEVER FADE AWAY / 色あせぬもの』はこの謎の依頼主関連のクエストです。
アンダース・ヘルマンのクエスト『GHOST TOWN / ゴーストタウン』は前回序盤だけ進めましたが、郊外へ行かなければいけないということで、タケムラから「ナイトシティを出るな」と言われたことが気になってしまい。
それでこっちは一旦保留して、M’AP TANN PELEN ~ を進めることにしました。
なのでヘルマン方面は実質まだ進展なし。
大怪我したわりにこんだけ色々やっていますが、Vの健康状態は日に日に悪くなっている描写があり、主人公とはいえ気がかり。
感想
今回のクエストはかなり面白かったです。
短い中にもいろいろ詰まってて、Vが助かるための重要情報に迫れたかもと思えたので。
この前までエヴリン、タケムラのクエストと連続でけっこうきつい戦闘やステルスを要求されて疲れ果ててましたが、今回はそれほどでもなかったのも有難かった。
そしてジョニー・シルヴァーハンドについて、前よりも知ることができて良かった。
一緒に行動してる相手のことがずっとわからない、てのも嫌ですからね。
それに嫌な奴なのでこいつ(草)
どういう人間なのかわからないと、ただの嫌な奴と力を合わせなきゃいけなくて困ります、よね?(聞かないで)
結果的に本当にこいつろくでもないな()とは思ったが、ジョニーに対する感情はかなり変わったと思う。
それはまた項目分けしたとこで詳しく書いておきます。
そしてヴードゥー・ボーイズがどんな奴らなのかわかったのも、興味深かった。
えらい目に遭いましたが()
今回は、今まで思ってた事とちょっと方向性が変わったな、と思う回でもありました。
そこらへんはネタバレ度高すぎるので書きませんが、自分的には「良いな」と思うタイプの変化でした。
このゲームはオマージュが沢山あると思うし、今まではそういうSF要素をうまいこと組み合わせた物語という感覚だったけど、この話で、あるあるじゃない展開が出てきた気がしました。イイ。
当然そのSF要素の組み合わせも面白ポイントで、ゲームとしてそれを体感できることにめちゃ独自性があると思ってるので、その要素もどんどん出てきてくれたほうがいいのですが。
今回も話が進むのと同時にまた更にそういうの出してくれてるので、楽しいです。
今はこのゲームに対して好感が高まっていて、キャラクターたちと過ごす時間も楽しいけど、そうなればなるほど、これで最後どうなるんだろうな…と不安も高まるw
この楽しい状態で時止めたくなるが、続きが気になるのでやります()
ジョニーに対する感じ方の変化
ジョニー・シルヴァーハンドが嫌な野郎なのは、誰もが認めるところだろう()と思いましたが、その粗暴さ、傲慢さの裏になにがあるのかは今までわからなかった。
だけどこの『M’AP TANN PELEN / 罠にかかった獲物』関連をやって、彼がどういう人間なのか以前よりもわかりました。
その結果、ジョニーという人の人間味がわかり、キャラクターとして好感が持てた。
友達になりたいかというと違うし()、やっぱりろくでもねー奴だな(言いたい放題)と思うことには変わりないし
ジョニーは確かにナイトシティの伝説として登りつめたかもしれないが、自分としてはたとえ何者でもなくてもVのほうが好きだ。
だけど今までジョニー・シルヴァーハンドは俺が一番、俺が王様、そんな絶対的主人公みたいな男で、そいつがVの人生に口出ししてきてると思うと「うるせー!」と思ってたが、もしかしたらそうじゃないかもしれない。
という事が、あったので。
だから少しジョニーに同情したし、彼に対して好感を持つことへの抵抗感がなくなった。そんな回でした。
もうこのプレイ日記も8まで書いてますが、勝手がわからないのでどのくらいのボリュームで終わるのかも不明で、なにも調べないでやってる不安がやべー高まっててこのプレイ日記を初めてよかったのか!?とも思い始めてましたが
この回をやって、やっぱ記録しといてよかったなという考えに変わりました。何かデカい感動があったというより、キャラクターたちへの愛着っていうものをたぶん感じたんだと思いますが。
あーでもカジュアルにプレイするからね!!!!!!!!!!!
(面白い=感情移入なとこあるから難しい)
ジグジグ・ストリートのジョイトイお兄さんの手並み
はい。箸休め話ですが、こちらをね…
Cyberpunk 2077 にはジョイトイという職業の人がいて、この人たちはいわゆるセックスワーカーだと思います。
エヴリンのクエストで出てきたドールとはまた別。ジョイトイは概ね現代のセックスワーカーと同じような人たちかと思われます。
で、ジグジグ・ストリートという所にこのジョイトイの人たちがたくさんいて、Vが通ると「美味しそう」とか声かけてくるのですが(草)、その中のお兄さんの一人にお相手していただきました。
疲れてたんで、ね(は?)
お兄さんがいろいろリラックスさせてくれるらしい、て事でお願いしたんですけども。
まあ、一般向けゲームで女性の裸見たのは初めてだったからちょっとは身構えるけど、いくら Cyberpunk 2077 でもね…
このまえのドールのやつは超マイルドというか性的描写ではなかったしな…
などと、思っていた
それで油断させられた(訴訟)
いやあの
一瞬、あれ違うゲームやっちゃってるかな?というくらいけっこうガッツリやるじゃないですかマジ驚くからほんまに(ほんまに)
いやもう、挨拶もそこそこに…そんな…!!!!!
ある程度映画的な表現ではあったが、でも
V てクールキャラだと思ってたけど違うんだ。そうなんだ。
そういうことはちゃんとガッツリやるんだ。へー。ふーん。あー。
て!感じでしたね(おいもっと詳しく言えないのか?)
言えない、だろ…( ˘ω˘ )
言いたいことはあるが、書け、ないだろ(そりゃそうだね)
アサクリの♡選択肢のシーンとかはこれに比べたら宮廷の食事か?てくらい上品ですね。感情的な面での良さはアサクリの方があるかもですが。キスシーン見られるし、ある程度の関係を構築したキャラと、ていう場合もあるので。
Cyberpunk 2077 のすべてはわかってないし、とりあえず現時点でこのジョイトイのお兄さんとの関係と比較したら、てだけの話ですが。
まあ。どこからが”満足できる”のか、人それぞれあると思いますが
これはとにかく100%叡智でした。
あとはその刺激度をどれくらいと思うかの問題でしょう。さすがにアダルトゲームではないので。見てる間一瞬意識失ってたからわからなかったが()冷静に見ればそんな長いムービーでもないですし。
総合して良かったので自分はそんな気にならなかったが、わざと差をつけるためか知らないが、このジョイトイに関してはストーリーで関わるキャラよりやっぱ少しモブ感あるので、そこをどう思うかもあるかもしれません。
今後ストーリーに登場する男性キャラとそういうことを出来る可能性はどうなのか、0.01%くらい…いやないかもしれないが、ジョイトイに限ってはそんな感じで。
ジグジグ・ストリートのお兄さん可愛かったけどね。好みの問題ですかね。
でもとにかく一番驚いたのは、Vの積極性でしたね。
クールなフリしてこんなちゃんと遊ぶなんて卑怯だぜV……フゥ…
まあ、君の目で確かみてみろ、ということで。
ジョイトイのお兄さんのお手並み、見事でした。ありがとうございました。
また、行くね(まずは命の危機を脱すること優先してもらえますか)

お金稼ぎなども含めてだが24時間ほどプレイした
実質のメインストーリー進行じゃないとこでも結構時間を使ってますが。
やっぱこのゲーム面白いなと思います。
本当に面白かったかどうか、はエンディング次第だが、
一定以上のクオリティあるゲームだなというのはマジで思います。
ストーリーのこととかは何回も書いてますが、キャラも良い。
このゲームはおもしれー男キャラが多いですね。
美人なお姉さんとか可愛い女の子も出てきますが、男性キャラも個性豊かなのが良いし嬉しいです。やっぱバランスよく色んなキャラがいるゲームのほうが楽しい。
どのキャラクターにも言えることだが、全員ただの美形というわけじゃなく、外見的な良さや特徴もありつつ、親しみが持てたりおもしれーと思えるキャラが多くて良い。
メインキャラでなくサブキャラ、店員まで。
テキトーに入ったサイバーウェアの店の男が「本業の後に少し相手をしたりしてるが、今は新しい客は受け付けてなくてね」と言い出したり。おいおいおい。

(ちなみにこの人が居たのは、ジャパンタウンのスカイライン&サリナスというファストトラベル地点近くのネットランナーショップです)
まあそういうことだけじゃなくて、ゴロウ・タケムラとかマジでギャグキャラすぎるし()、ナイトシティに居るフィクサーたちもみんな癖強い。
キャラデザ凝ってるなとも思う。
20時間以上やったからそれなりに色んなキャラに会ったはずなので、確かなことだと思います。
ちょっとしか登場しないキャラでもすげーデザイン凝ってたりするので感動する。
そう、だからやろうと思えばジョイトイももっと特徴が多い外見にもできたはずと思うが、なにか意図があってやってるのかな(話を蒸し返すな)
まあそんな感じで楽しいので、エンディングも良かったらいいのですが。ハハハ
個人の好みな部分もあるだろうから、自分に合うものかどうか…
でもとりあえず20時間以上やって、Relic の情報も最初から比べればかなり集めて、いろいろ進み、たぶんタケムラのクエストをやる頃には事態がいろいろ変わりそうだなと思うので。
そのまえの中間感想、という感じでまとめてみました。
Cyberpunk 2077 をクリア済みの諸氏は、こいつ何も知らないでかわいそうやな、などと笑ってください(絶望が待ってる前提やめて)
わかりませんが、Cyberpunk 2077 はやってねーけど視察をしているぜ、という諸氏がいらっしゃれば、こんな感じの書き方で一緒にストーリーを追って楽しめていればいいなと思いますが。
最後に記事全体の流れからは逸れるが、このまえドールのお兄さんに会ったとき気になったセリフがあり、それってVがジョニーと一緒に行動しているから、そのせいで出てきたセリフなんじゃないか?
と思っていたんだが、今回たぶんそうだなと思いました。
表現が細かい。
今回の進展
※ストーリーを追うための大枠ネタバレ
この項目のみ少しネタバレ度高めです。ご注意ください。
今回わかったのは、Vが生きるためにはやはり”神輿”の方を追うしかない、という事でした。
神輿というのは前の記事でも書きましたが、あのおみこしではなくて。
神輿と呼ばれるあるものの事らしいです。
その神輿の話は以前ジョニーから聞いていたものの、それを使ったところでどうやって生き延びるのか?が不明でしたが、今回のクエストで具体的なとこがわかりました。
(Vがそれで生き延びられるかどうか=物語のクライマックス、かもしれないのでボカしておきますが)
今まで疑問だった点のほとんどはこのクエストで情報出た気がしていて、なんだ良かったじゃん、とも思ったが、となると『GHOST TOWN / ゴーストタウン』のクエストはどうなるんだ?と。
でも神輿を使ってこれをこうしてVを救う、という計画は理解できるが、はいじゃあそうしようと神輿を使える状況ではないのですよね。
なのでゴーストタウンではそこらへんの計画の実行に必要な情報がなにか得られるのか? 今回のクエストとほんの僅かだがつながりそうな話も出てましたし。
という、推測です。まあ見当違いになるでしょう()
実況動画
ちなみに当然ですがジョイトイのお兄さんとのそのシーンはないです(馬鹿野郎がよ)
いやどう考えても無理です()
そういうとこに行ったとわかる映像のみ入れました。
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