(たぶん)最終局面前に求められすぎるV【ただPC版 Cyberpunk 2077 を完全初見プレイ 10】

Cyberpunk 2077 RIDERS ON THE STORM

Vは一人しかいないのに、ありとあらゆる人物に(助けを)求められて発狂しそうになりました。この男モテすぎだろ。

主にやったのはヘルマンとその派生のパナムのクエスト、そしてジュディのクエスト。
動画ではほぼカットしましたが、サイドクエストでリバー・ウォードという刑事の男に都合のいい男扱いを受けて困りました(語弊)
記事内では閑話としてリバーの話もすこし書きました。

今回やったクエスト(多)
『LIGHTNING BREAKS / 閃光とともに』
『LIFE DURING WARTIME / 戦いを生きる』

『TALKING ‘BOUT A REVOLUTION / 革命の足音』(ジュディ)
『RIDERS ON THE STORM / 嵐の乗り手』(パナム)
『I FOUGHT THE LAW / 権力との闘い』
『WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS / 友の力を借りて』(パナム)
『THE HUNT / 狩り』
『PISCES / 双魚宮』(ジュディ)

ストーリーを追うための大枠ネタバレありです。ご注意ください。

前回 EX-FACTOR & GHOST TOWN【ただPC版 Cyberpunk 2077 を完全初見プレイ 09】

記事一覧 完全初見 Cyberpunk 2077 プレイ日記一覧

目次

自分のプレイ設定


▶ Vの性別 男性

▶ ライフパス ノーマッド

▶ 難易度 ノーマル

▶ 照準アシスト オフ

▶ 言語 日本語

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進行状況 / 前回までの話


前回はずっと保留していたアンダース・ヘルマンのクエストを開始しました。

ヘルマンは Relic の開発者で、この試作品チップについて恐らく世界で一番詳しいので有益な情報を得られるのではという目論見。

ヘルマンを追うために、元ノーマッドのパナム・パーマーという人に協力してもらうことになって行動を共にしています。
このVはライフパスをノーマッドに選択しているが、違うクラン出身なのでパナムとは前回が初対面。
暴走機関車だが悪い奴ではないみたいで、ひとまずよかったという感じです。

それとは別に、エヴリンの紹介で知り合ったジュディがクラウドというクラブをギャングの手から独立させる計画を立てていて、Vはそれに手を貸すか選択を迫られる。

今回はヘルマンのクエストラインと、ジュディの襲撃計画をメインに進めました。
その間に、パナムの派生クエストとリバー・ウォードという刑事のサイドクエストも同時進行。

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感想


Cyberpunk 2077 後半にいくにつれて大変すぎて爆笑です(真顔)

いや面白いから出来てるんだが、つらい事が多いので精神的にきつい!!!

というか主人公が死にかけてるのでその時点できつくて当然だが、それ以外にもありとあらゆるものを…背負わせるから…(泣くな)

ヘルマンのクエストも最後つらかったですよ。
Vが苦しそうだし、正直、求めてたものを得られたかというと違ったので。

そこから派生するパナムのクエストは、人によっては束の間の平穏、癒やしになるタイプのクエストだと思いましたが、人によっては、なので()

というかそのつらさとは関係なくすごい、と思った話なのだが、
エヴリンとヘルマンのクエストをやるとジョニーとの会話が度々挟まれる。
これの内容が、神輿だとかについてなんだが、ちゃんと順序通りに展開してるんですよね。ただの棒立ちじゃなくて、動作つきの会話なのに。
エヴリンかヘルマンのクエストはどっちを先にやってもいいはずなのですが。

いま初見プレイをしているだけの自分には真相わからないが、そんな凝った会話すらプレイヤーが選んだ順序に合わせて調整されてるんだとしたら、すげーなと思いました。

ジョニーはろくでなしだが、自分の身近な人間の生死に関わることには真面目な素振りを見せるんですよね。
人の生死を真剣に考えるのはフツーのことだから、それにすら適当な態度だったら終わりすぎてるし褒めることでもないかもしれない。
それに、もしそれが本心じゃなかったとしたらとか考えたらこわい(いつまでも疑うね)
でも、せめてそこでまともな心があると証明してくれよ、と
どっかで願ってしまうというか。

ジョニーの最後の核の部分に善良で真摯な気持ちがあるなら信じてやりたいし、でも完全に心の底までは見えないから信じきれない部分もあるし。
やっぱりジョニーとは協力者という関係でありつつ、完全に信頼したら危ないという要素があるので、そこが難しいです。

でもある意味それが永続的な緊張感を生んでいるので、ゲーム的にはいいのかもしれない(草)
だがVには、帰りを待ってくれる人間もいないし、お前が死んだら嫌なんだよ!とガチで言ってくれる人間もいないんで、ジョニーと信頼し合えたら良いだろうとは思うが
驚きはしないがジョニーにもそういう人間が一人もいないっぽいので、最強の一匹狼頑固者対決になっててやばいです(クソ面倒なやつら)

ジュディの方は、最初はジュディの身を案じてて彼女が無事なら別になんでもええよと思ってたんですが、終わってみると…

選択肢があるゲームで悩むのは当然だが、自分でこうしたいと思ってもその行動が選択肢にない、とか、最善が何かわからない、というパターンが一番難しい。

このジュディのクエストは完全にそれでした。

どうすれば良かったんだろうか。
一度やった結果に「いやこれはだめだろ…」と思ったのでやり直したんですが、それも結局納得いかなかったです。
もう一回やり直すのはないかと思いそのまま進めたけども、後味が悪いまま終わりました。

実際の内容というか自分がちらっと思っただけだが、このジュディのクエストは 『PISCES / 双魚宮』という名前で、タロットでは双魚宮は吊るされた男(ハングドマン)と対応しているらしい。
で、ハングドマンは二人の女性に挟まれて身動きが取れなくなっている男、という解釈があるようで、このクエスト名にそういう意味もあんのかな、と思ってしまった。
Vを女性にしている場合は男ってのは当てはまらないが、それより二人の女性に挟まれて、というのが。

なんにせよ、きついて!!!!!!!!!!!

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【閑話】イケメン刑事から電話をもらった()


苦しみの話ばっかりだとつらいのでこれを。

Relicやジュディとは全然関係ないので動画では9割カットしましたが、次期市長を狙う人物からの依頼クエスト中に、リバー・ウォードという刑事に会いました。

その依頼クエスト完了後に再度、彼のほうから電話をかけてきて派生クエストが出たのでそれもやることに。

この男は刑事のわりには柄が悪いが()、ナイトシティの警察とは思えない正義感で職務にあたって職場では浮きまくっているかわいそうな人です(憐れむな)
でも許せない悪事に対して、世渡りとか完全無視で突っ走ってしまうところが短所でもあり長所でもある憎めない奴でした。

警察なのに暴走しがちで、なぜか犯罪者寄りのVがリバーをなだめるという訳のわからない事まで起きてましたが、おもしろかったのでまた出てくればいいのになと少し思いました。

正直ちょっと下心ありでこの刑事に協力してたが特になにも無かったので、無駄にいい体を見せつけてきやがってこの野郎は…等と思わなくもなかったですが(最低)

それは冗談として、連絡する…ってちょっとかわいい声で言われたが実際忙しいので、もしVが生き延びられて時間があったら連絡くれるくらいだと丁度いいかなと思います(クズ野郎やめて)

ただ最後に、この時点でリバーのクエストをやってみようかなと思う人がいたら、ワイのおちゃらけた書き方で誤解しないよう言っておきたいのですが
リバーはおもろい奴だけど彼単独の派生クエスト『THE HUNT / 狩り』は内容が重いしどんよりするし、微妙に長いので、疲れてる時の息抜きクエストにはしないほうがいいです。と言っておきます(こわい)

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付き合わないからね… エピソードⅡ


そんな刑事とグダグダ過ごすのは別になんてことないが
こっちは大問題で。

マジで困りました。

状況としては、ロマンス選択肢のあった女性キャラとさらに関係が発展しそうになってます。というか相手は完全にVのことが好きみたいです(ウワアアアなんでェエエ)
誤解のないように言いますが、明確なロマンス選択肢と思われるものは一回も選んでないです。なぜこんなことに()

現状、そういう展開と思わずにクエストを進めてしまったため、どうにか誤魔化そうと曖昧な返事ばかりしてなんとか保留にしています。
そのせいでVがクソにぶアホ男になってしまうのがいたたまれない()

Cyberpunk 2077 ではない他のゲームでもあった事だが、恋愛対象として見ていないが友人としてはとても好きな女性キャラが主人公のことを好きになってしまい、それを断らないといけなくなる、というシチュエーション。

これマジでつらいです。
突然出てきたキャラとのヘテロ恋愛シーンとかだったら別に「ア、ハイ」って断ればいいが、性別関係なく好きなキャラの想いを断るのは、めっちゃ苦しいじゃないですか。

逆の立場で考えると、友達じゃ嫌なんだよって気持ちはわかりますし、だからこそ余計に(好きって言ったら「ありがと」じゃなく、好きって言ってよ、同じ温度で)

まあどうでしょうね…想像しかできないが、友人だったらそれが何にせよ本当の気持ちを言ってほしいかなと思いますが。
動画内では覚悟が決まらなくてグダグダ言ってしまったものの、続きをプレイしている時にやっぱ、答えを出さないって方が残酷だなと思えてきたので。

やりたくないが、なんかそのキャラと関係を持つか選択を迫られそうなクエストも一応次の次くらいにやる予定です。
でもこう言っておきながら、もし、あまりにもかわいそうな展開とかだったら消してやらなかった事にするかもしれないです()

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次で ACT 2 が終わる


予想としてはタケムラのクエストをやったら ACT 2 終わりだと思います。

一筋縄ではいかないだろうし、それによってまたさらにヤバい展開になるだろうことはほぼ確実でしょう。
タケムラおじさんのやべー作戦ですべてが解決するなんて、あり得ないでしょうから。
これはほぼ、ゴロウ・タケムラが納得するための戦いに協力する、そのことがメインであって V にとってどれだけの恩恵があるかは…
そこらへん期待できないし、特にそれは求めてない部分もある。

それよりも正直タケムラとこれでお別れになるんじゃないかと思うと、それが嫌です。
まだわからないが99%死んじゃうんじゃないかって気がするので。

落ち込みたくないからそういう展開だと決めつけてやりますが、
本当は死んでほしくない。

もはやどっちかというとジョニーよりタケムラのほうが好き、まであるwwwww

でもまあ、やらないといけないとこまで進んでしまったし。
ジュディもパナムも言うこと聞かないが、タケムラは言うこと聞かない暴走機関車第一号なんで()
仕方ないからやります。

ここまでやれたのもタケムラおじさんの面白キャラの影響も大きいので。
最後まで付き合うよ。

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今回の進展


※ストーリーを追うための大枠ネタバレ

ヘルマンのクエストラインは完了しましたが、結果はどっちかといえばそんなこと知りたくなかったタイプのやつでした。新たにやべーことが明かされた訳でもないが、ただただ嬉しくないことを聞くためだけにこのおっさんに会ったような。
収穫ゼロではないが、これは絶対価値がある、と確信できるものではなかったです。

てことで大きな収穫もなく、このまえ決めた計画を進めていくしかない。
状況的にはあまり変化なしです。

パナム・パーマーは信頼できる人物なので、そういう仲間を一人得られたという点ではプラスだったかもしれません。
ただパナムには Relic などの事情を詳しく話してないですし、これから一緒に行動するとかじゃないため、深く踏み入って助けてもらう感じではないかと思われます。

ジュディの派生クエストも今回で完了したと思われますが、最善の選択肢がわからず、そういう面ですごく難しいクエストでした。未だに、これで良かったのか悩んでます。
完璧にやりたいタイプの方であれば、攻略を見ながらやったほうがいいと思います。

そんなことをワーワーやってるうちにタケムラおじさんはとっくに連絡はしてきてて、以前会ったのと同じ場所でずっと待ってるので(もう数日以上)(草)
早く行ってあげないとという事で次回行きます。

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実況動画


前編はアンダース・ヘルマンのクエスト完了まで。

後編はジュディ派生クエストと、パナム派生クエスト、9割カットしてますがリバー・ウォード刑事とのサイドクエストをやりました。
なので絶対とは言い切れないが、メインストーリーを追うだけなら前編の内容だけでいいかもしれません。

この前後編でやっと、タケムラと会う前にやっておきたい事は終えられたかな、という所まで進みました。

後編では女性キャラといい感じになりそうなのにとぼけ続けるVを収録(^ω^)
ちなみに真面目ピュアピュアロマンス描写なので叡智展開ではないです()

ロマンスの選択肢は選んでませんが、一歩手前だとしてもVがそういう親密な態度を取るところ自体見たことなかったので、その点ではちょっと身を乗り出してしまったが付き合えないんだよ(地獄)

動画のほうは性質上完全ネタバレなのでご注意ください。

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記事一覧 完全初見 Cyberpunk 2077 プレイ日記一覧

投稿者: Ugo

Eager for the world of other sun.