ゲーム実況動画作りは趣味として単純に面白い

べつにYouTuberにならなくても、1万再生とかを目指さなくても、これは趣味として面白いなと思った話。
珍しく短い記事です()

ワイは去年からゲームの実況動画を趣味の範囲で作ってるんですが、今までに2つのゲームのプレイ動画を開始~クリアまでで合計37本作りました。

Ugo – YouTube

正直まだ初心者ともいえないレベルだろうが、自分の感想を書ける程度の作業はしたと思います。

ゲーム実況動画を趣味で作ってます、なんて聞いたことないので、ガチでやってる人しかいないんじゃないの?というイメージありますが
まあ素人でも作ってみた結果
もしゲームが好きで、実況動画を見るのも好きで、自分がその時どう思ってたんだろう、てのを記録してみたい人は実況を録画してみるのも良いな、と思いました。

楽しいので。

▶ 趣味で実況動画を作るメリット

自分が初見プレイ時にどう思ったか、どう反応したか、というもう二度とできないリアクションを記録に残せる

初めて味わった感動、悲しみ、嬉しさを思い出せる

編集して動画にまとめることで、ゲームへの理解が深まる

自分のような感情の起伏が少なすぎる人間()でも、音声を録音しているからという理由で普通にやるよりはリアクションが出てくる可能性がある
そしてより集中してゲームを楽しめるかもしれない

動画作りの最低限のスキルが手に入る
これは今現在は母数が少ない話かもだが、ブログやサイトを運営してる場合は、ここちょっとした動画あれば助かるのに…という時すぐ作れるようになって便利。

喉をすこし鍛えられる()
会って喋るような友達がいない・仕事で喋る機会があまり無い・気付いたら声が出ない時とかある
という人におすすめ。俺か。

▶ デメリット

動画を作るのが大変()

見たり聴いても不快じゃないように動画を作るのは思った以上に大変な作業。
そして苦労しても、YouTuberクオリティは出すのは難しい。というかこれに関しては本腰を入れて勉強するか、設備投資にお金かけないと無理な気が。
機器やソフトはある程度のものを使わないと、そのぶん編集作業の苦労が増えるのでその厳しさもある。
(編集作業だけについていえば、趣味でやるなら DaVinci Resolve という無料ソフトで充分すぎる機能あるのでそれだけでいいが)

なので動画作りは、基本の編集作業から、クオリティアップの更なる作業、そして設備投資をどれだけするかの点、最低限のものでやる場合はどれだけ頑張るかどうか
などなど。
デメリットはとにかく大変だということ。
ゲームをプレイする人だったら敷居が高すぎて何もわからない、という事はおそらく無いけど、実際やってみると想像以上に大変なことが多い。

べつに公開するための動画にしなくてもゲームプレイを録画する人はいると思いますが、なぜ”実況動画”は楽しい、と言うかってのは

実況動画にすると記録として見返しやすくなるから。

ゲームを長時間録画して思ったんだが、もうこの何時間にもおよぶ動画
PCにそのファイルをばーっと並べて見たときに
いつ何をやったかマジわからなくなります()
ある程度クエスト名などをつけたフォルダに分けて管理しても、ストーリーのピークは動画内のどこだったのか、重要な場面がどこで、別に全然見返さなくてもいいスキルツリーの振り方考えてる静止画状態のタイミングや、服をコーディネートするのに2時間悩んでたタイミングがどこなのか
判別不能になる。

いやまあスキルツリーも服も大切な要素なんですが、真剣になるが故に静止画無言状態にもなるはずなので、そういうのは見返す必要ゼロでしょうという。

そしてせっかく自分の反応を含めて録画するなら、断然初見プレイだと思うが
初見だとクエストの長さとか丁度いい区切り方もわからんし、意味わからないところで区切ってしまったりとかいう事も出てくるので

そうやってファイルの山になっただけの状態だともう、後で見返すのも難しいなというか。

でも動画としてちゃんと編集しておけば、記録として最低限整えられるというか。

ファイルの山だと、スマホの中でごっちゃになってる写真や動画の状態。
でも編集したものは、インスタに投稿して並べてある状態みたいな。
(まあワイはインスタほぼやってないんですが)(え)

最後にすごく特殊な話

ワイはもともと、自分の声を残したい、という謎の理由で実況動画作り始めたんですが
そういう理由で始めて正解だったかなと思います。
想像つくと思いますが、ワイは自撮りとかもしないし、ファッションを楽しむよりも他のことを優先しちゃったりするので、おしゃれな服は好きだがあんまり服装を楽しめてないです。清潔感に気を遣うくらいしかできない…黒い服ばっか着てる…(いや黒は好きで着てるが)

だから自分の写真とかもほぼ無いし、映像とかもない。
推しのフレームで撮ったフォトイズムのプリントくらいしか、毎年残してる記録とか無い()

なので、声だけでもこの時はこのゲームをやったなとか、去年はこれをプレイしたなとか、思い出せる記録があること
これが自分にとってはけっこう意味が、あります。

で、世の中には自分と同じような人がきっと居ると思うし、でもそういう自分の記録が残らないってのはちょっとさみしいなと思う場合は、ゲーム実況動画というのも一つの手かなと。
特殊な話だとは思うが、ゲーム好きな人は意外といいんじゃないかなと。

写真が苦手だから自分の写ってる記録はいらないとか、自分の声がキモくて聞けないとか、人それぞれ事情があるので
実況動画を作るとかいうのも、当然誰でもできて楽しめることではないと思うが
まあ一つの選択肢として。

ていう感じの話です。
次に実況動画をまたすぐ作るかどうかわからないので、シリーズで録画してたのが一区切りついたタイミングで書いてみました。
(おい彼氏の動画作れよ)

投稿者: Ugo

Eager for the world of other sun.