今年の絵の道のり(2025)

今年もお世話になりました。

上半期は公私ともにというか、あらゆるつらい出来事詰め込んだか?というくらいでしたが、後半でおい死んでる場合じゃないぞ、という驚きがあった2025年

目次

上半期

地獄() でもOCが光になってくれた


毎年書いているこの記事、1年で何が出来たか、どういう気付きがあったかなどをまとめる為に始めたんですが。

上半期・下半期で分けると、びっくりしたのは下半期。
上半期は死んでました()
正確には上半期というか昨年後半にかけてですが、色々を全てあわせて、邪神にでも取り憑かれたのか?というくらいヤバかったです。

上半期の活動に関しては、もともと今年もう一度気合い入れ直して絵を描かないとダメだ、と思っていたため、OCのキャラデザを練り直したり、新しいOCを考えるなどしました。

マックス・メニックメイズというOC、彼は前に単発で考えた絵が原型ですが名前をつけて細部リデザインし、改めてお披露目できたのが今年上半期でした。
それはとても良かったし、嬉しかったです。
昨年末から今年の春にかけて韓国に居たんですが、その間にリデザインを進めたり、フルネームも韓国に居る時に考えたので、はい。
そういう、リアルタイムの経験含めてキャラクターデザインができたのも初めてだったので、新鮮で楽しめました。

キャラデザに全く韓国要素ないけど???と思われるかもですが、韓国旅行は仮想デート的な意味もあり(大丈夫?病院に連絡しようか?)
見たら元気になるボーイフレンドみたいなキャラ、ということも考えて作ったキャラなのでマックスくんは。
コンセプトの部分で、韓国旅行が大きく役立ったということです。

なので死んでいた上半期の中でも良かった事は、マックスくんをお披露目できたことと、OCのキャラデザシートを作れたことでしょうか。主に。
キャラデザシートは納得いってない部分も多いですが、勉強になりました。

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下半期

はじまりは…


まあそんなこんなしつつ、絵も描くが精神安定剤という名のゲームがないとやっていけない人間なので、新しいゲームをやろうかなと。

このサイトは2020年からアサシンクリードのプレイ日記などを書いてきたものの(プレイ自体は10年以上前からやってますが)、まあここ数年、色々あり。
今年だけの話ではなくて自分にとってはここ数年。
流石に別ゲーがないと無理だな、と思っていて、でも中々やりたいゲームもなくて困っていた。

じゃあこの機会に、ついにやるか

となったのがサイバーパンク2077でした。

個人的に、SF好きなのにこれやってないのかよと言われそうなゲームNo. 1だったので
今こそやっておくか。

このゲームについて事前に知ってたことは発売当初のバグの話()と、キアヌが出てること、主人公がVって名前だってこと、あとなんかロマンス関連で自由があるっぽいこと
以上()

いつかやろう、これは行けたら行くじゃなくて、いつかマジでやろう、と思ってたので実況も一切見たことなく、ストーリーも何をやるゲームなのかもわからんという。
よくそれで選べたな!??
いやでもコンセプトとビジュアルに惹かれてたので。

で、プレイしたら

ヴィジュアルすげーーーてのはまず思いました。
SF感もあって良いね、と。
でもプレイ序盤は、ゲームというものに感情移入することへの躊躇が(トラウマ)

でも入れ込みすぎるのがよくないんやろな、とも思ってたので、気楽にやろうと決めました。
そしてビクビクしつつプレイ日記も書きながら進めていたら

SF的ストーリーを浴びれることの楽しさをとにかく感じて
混沌とした未来世界+多角的な性描写+愛
そんな世界、ナイトシティを生きていくなかで、魅力的なキャラクターもたくさん出てきて、多様さを出しつつもガワだけな感じがなくて全員に味があり、キャラデザもめちゃ良くて好きになっていった。

とかいう事はプレイ日記で書いてきたので、ゲームの感想はそっちに任せるとして、そうやって好きになっていくことができて、最後までプレイできました。

そしてまさかのエンディングを見た後に、恋人ができるなど(草)
あまりにも後半すぎて気付かなくて、メインクエストをやってる間にロマンスの相手と付き合えなかったんですよwww

そんな泣き笑いイベントなどがありつつ楽しめたので。

ファンアート描こう、てことで(意欲の高まり)

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ありがとうミニV


最初は一番好きなキャラを描いて、でももうちょっと描きたいなと思っていた。
そのとき、実況動画のエンディング用に描いてたちっちゃいミニキャラ絵を思い出して、あれ可愛いからまたああいう感じで描いたらどうか、と思った。
実況動画用に描いたミニキャラ絵↓

随分前からツイッターには絵をあげてないが、ファンアートは楽しかったーとかそういう事を伝えるために描いてるんで、なるべく目に触れるようにしないとだめじゃん
て事でその2枚は投稿しておいて。

それでぼーっとしてたら(意識保て)
そのミニキャラ絵のほうに20くらい、いいねしてくださった方がいて

えマジ!?!?!????と驚きました。
そんなに反応いただけたのがもう4年ぶりとかだったんで(それは草)
フォローしてくださってる方が80人のあたりをウロウロしていたし、反応一切ないとかも日常でしたので。まあオリジナル絵を載せるの辞めてたせいもあるでしょうけども…
だからもうめちゃくちゃ、ウレシイウレシイ…アリガトウ…

しかもそのミニキャラ絵に日本公式様までいいねしてくださり。
えそんなに見てるの!??
というのと共に感謝感謝…と思っていました。
でもこれもきっとその20人くらいの方のおかげだと思うのですが。
そうじゃなかったらワイの絵とか埋もれてたでしょうから。いやだって、友人知人聖人の方々以外は見ていないアカウントでしたから。

と、いう事などに気付いたのが10月12日の前で
12日が主人公のVの誕生日だったんで

じゃあ描くしかないよな!!!と思った。皆様ありがとうございますの気持ちで。

そうしたら気付いたら日本公式アカウントがリツイ…リポ、ストしてくださってたんですよね。

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オタクに言語の壁なし


それから、今までとまったく違う世界になってます、はい。

ふと目が覚めたら、いいですか、落ち着いて聞いてください…て言われるんじゃないかと毎日思ってますが()

でもとにかくいつも思ってるのが
自分がすごい訳じゃない、という。
コミュニティの方々とか日本公式様の力で絵を見てもらっているだけであって、そういった事がなければ自分は前と変わらない。
そこを勘違いしないようにせねばと思います。

自分には感謝することと、できるかぎりサイバーパンク2077プレイヤーの人が楽しめる絵を描くことくらいしかできない。
だからそれをやっています。

それに本当に信じられないこと、なのでね。

ただこの事を通じてとても嬉しく思っているのが、サイバーパンク2077コミュニティの方とか、日本人だけじゃなくてアジア人アーティストや他の国の方とも知り合えたことです。
ネクラ陰キャすぎて話したりとかはあまり出来ないけど、皆さんに本当に感謝してます。

自分の絵は日本人にはうけないだろうなと思って生きてきたわけで、むしろ欧米の人のほうがまだ通じるかなと自分の今までの趣味的にも思っていて
推し活きっかけで日本人オタクだけじゃなく韓国の方と会ったり台湾の人が友達になってくれたりという嬉しいことはあったんだが
イラスト方面で他のアジアの国の方と知り合う機会があるとは、想像もしてなかった。同じアジアでも人気なものの傾向は違うと思うので。

だけど今はゲームを通じて、ファンアートで国に関係なくいろいろな人と交流できて、本当にめちゃくちゃ嬉しいです。

これは絵柄の問題とか国がどうとかいう事よりも、同じものが好き、ていうのがシンプルな答えだと思うし、国や言語を超えて好きなものを通じて知り合えるってのはガチ素晴らしい。
という事を再認識しました。
ワイもゆるくだったり超のめりこみだったりしながら、ずっとオタク文化というかインターネット文化の中で生きてきてそういう事を知ってはいたけど、実際に体験するとは思わなかった。そして感動した。

絵を見てくださってるすべての人
交流してくださっているすべての方々
ありがとうございます。

そしてそういう事がありつつ、最近のSNSは人がどうというよりサービス自体のシステム変更とか色々ありすぎるんで、自分がなんとか発狂せずに()いられているのはこの個人サイトがあるからなので。
このサイトを見てくれてる皆様にも、本当に本当に、ありがとうございます。

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個人サイトを6年続けているが、という話


このサイトは2019年に作ったので今年で6年ですが
ゲームの攻略記事を一部書いている影響でそちらのアクセス数はあるとはいえ、このサイト自体が好き、とかいう方は超絶レア人種だと思います。ごめんなさいdisってはないです(ウソやろ)
いやほんとうに、そういう方がもしかしたらいるかも、という思いだけでやっているのでもしいらっしゃったら心から感謝しています。

今時、個人サイト!?という状況は変わるわけでもなく。
好きなクリエイターでもサイト持ってる方とか、マジでいない。

そういう状況でもなんで6年も続けてるかというのは、やはり単純にサイト運営が好きだからだと思います。
これに関してはインターネット老人会の感性で、自分が見つけられなくて困った情報を書き記して、それが誰かの役に立つ、っていう単純にそれだけの事が好き()
ネットの集合知というものが消えかけてると感じる今日この頃、自分一人の力はごましお程度だが、6年やってきて、たぶん1ミリくらいは集合知に貢献できてるはず
と信じたい
ので
(自信なさすぎるだろ)

そうだったらいいねと思いながら、まあできる範囲でやるという感じです。

閲覧=好意じゃないから、このサイトを見て役に立たんと思う人も、なんやねんこいつと思う人も必ずいると思いますが、このサイトに来てくれた方の一部にでも意味のあるものを届けられていれば嬉しいし、とにかくなんにしても来てくれてありがとう、と言いたいです。

そして2ヶ月半前にいきなり環境が変わった絵描きとして書き留めておきたいのですが、個人サイトは自分が作ってきたもの、悩んだこととか、活動してきたことを総合的に残せるので本当にやっててよかったと思います。
PCトラブルとかもいつどんなことがあったか分かるし(悲しい記事)

このサイトがあるから、世界が変わったような気がしても、今までの苦労を見返してみれば「いや自分は今までどおり悩みにまみれているダンゴムシだな」って気付けるし(ダンゴムシに謝って)

本質的なことは何も変わってない気もして、だからこそ今までやってきたことを続けるだけというか、また更に頑張るだけというか。

だから個人サイト持とうかなと思ってるクリエイターの人が、もし万が一これを見ていたら個人サイトは良いものですよ(圧)て言いたいです(圧やめて)

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いつもの挨拶( ˘ω˘ )


というところで。

今年も本当にありがとうございました。

このサイトに来てくれた人、見てくれた人に良いことがあるように
健康第一で過ごせるように
皆様にとって2026年が良い年になるよう願ってます。

良いお年をお迎えください。


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投稿者: Ugo

Eager for the world of other sun.