2026年7月13日 クリアしたので一覧作成。
基本的に最後まで核心ネタバレはありません。
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第4章、第5章、エピローグまでの感想です。
という事でこれでエンハンスド・エディションの感想は完結。
核心ネタバレはなし。
選んだ分岐についての記載はあるのでご注意下さい。
または”クリア後まとめ感想”では詳細省いているので、そちらだけ読んでいただく等お好みでどうぞ。
ドラマ版を見てからプレイしている為、キャラクターで誰が出てきたか等も少し書きました。
前回 The Witcher: Enhanced Edition 第3章 感想
※感想の構成
まず先に、前回記事と同じ形式でストーリーの順を追った感想を書いています。
その後、まとめ感想でクリアして総合的にどう思ったか書きました。
PC (Steam) 版、日本語MOD導入。Windows 11 でプレイ。
難易度 ミディアム
ウィッチャーシリーズは3を序盤だけやって、やっぱりシリーズ作を途中からやるのは性格的に無理で挫折。
今回の1作目は積んでいたが、2026年に初めてプレイしてます。
原作は読んでいません。
ドラマ版はヘンリー・カヴィルが出ているシーズン3までは観賞済。
そのため設定や物語がどれだけ同じなのかはわからないものの、ヴェセミル、シリ、イェネファーや、ゲラルトと彼らの基本的な関係は知っています。
Steam表示で 60.7 時間。
難易度ミディアム、全部ではないが部分的に攻略サイトに頼っての時間です。
どういう状況で何がと書くとネタバレなので詳細省くが
シャニ、アビゲイル、アダでのクリア。
難易度ミディアムだと、一定のレベル以上になってからは楽でした。
ボス戦など疲れるものもあったし、適度な緊張感もあったが、詰んだと感じるものはなく一発クリアできた。
ただ、その一定のところに行くまでがキツすぎた。
第1章で詰んだかと思ってたくらいなので()
てことで古いゲームで不便ということも考えて、
ストーリー予習したいだけなら難易度は一番簡単なやつが良いかもしれません。
結末は書いていません。
プレイするための判断や、1ってどういう話だったっけ?という(事をもし後で自分が思った)時の確認用です。
ウィッチャー1作目では、主人公リヴィアのゲラルトがテメリア王国のヴィジマで、サラマンドラという謎の組織を追う物語が描かれています。
ゲーム開始時点でゲラルトは記憶を失って倒れているところを仲間のウィッチャーたちに助けられ、ウィッチャーとしての訓練を受けた砦ケィア・モルヘンに運ばれる。
そこへサラマンドラが襲撃してきて、ウィッチャーの変異に関わる重要な物質などを盗む重大事件が起こり、ゲラルトは記憶が戻らないままこの謎の組織を追うことに。
サラマンドラを追ううちに、国王フォルテスト不在のテメリアで起こっている非人間族スコイア=テルの襲撃事件や、それに対抗する炎の薔薇の騎士団の活動、人間と非人間族の対立の渦がゲラルトも無関係ではいられないほど激化していく。
そのなかで誰を守るのか、信じるのか、ゲラルトは多くの決断を迫られます。
ヴェセミル、トリス・メリゴールド、ダンディリオン(ヤスキエル)などが登場。
ヴェセミルはゲラルトの師匠なので当然だが、この時点ですでにトリスとダンディリオンとは友人関係のようです。
テメリア王国の王フォルテストや王女アダも出てきます。
この1作目の時点で、過去に(記憶を失う前のどこかで)ゲラルトがアダをストリガの呪いから救った、という話が出ています。
(ドラマ版ではゲラルトがストリガの呪いに対処する描写があり、テメリアに入国した描写やフォルテストも出てきていたので、同じ事件でしょう。そこを単純に見るとドラマ版はゲームよりも過去なのかと思われるが、1作目をやっただけでは詳細わかりませんでした)
シリやイェネファーは出てきません。
第3章、ヴィジマの商業地区でサラマンドラの追跡を続けたゲラルトだが、思わぬ人物の妨害に遭い、遠い水辺の村へ逃れることに。
そこで束の間争いから離れて、自分の人生について考えるゲラルト。
しかしその村にもヴィジマからの火種が飛び火する。
自分の考えがどうであれ、サラマンドラだけを追って部外者でいることはできなくなったゲラルトは再びヴィジマに戻り、争いに向き合う。
王と騎士団とスコイア=テル、人間と非人間族の対立が激化するなかで、ゲラルトはサラマンドラの陰謀に対峙する。
まず第4章について。
これが水辺の村へ逃れたりどうのこうのとする辺りなんだが、プレイしている時はラストダンジョン前の休憩ポイントというか、箸休め的な位置かなと感じていた。
話の流れ項目でも書いたとおり、この村もヴィジマの争いと無縁という訳にはいかなくなるが、ほとんどの部分は村のもめ事に対処するような感じで呑気だな…と思っていた。賞をとった牛くらいしか目立った点がない村(暴言)(牛はすごく可愛い)
だがそんな村のもめ事もだんだん不穏な空気になってきたり。
さらに、この村に来てゲラルトが体験したことや考えたことが後のストーリーにも…なんていうことも、あり。
終わってみると印象に残る章でした。
ストーリーは佳境に入り第5章~エピローグへと進みますが
第5章はゲームプレイ的にきつかった。
ボス戦というかダンジョンとしてはここが1番大変でした。個人的にはエピローグよりもこっちのが疲れた印象。
何回戦うねん、と。
ストーリーで印象的だったのは選択で変わる部分のところで、ある時点で生きていた場合ここにそのキャラクターが出てくる、というのがあるんだが
それが…
悲しいと思うのは正しくないかもしれないし、そのキャラクターの行動で傷ついた無実の人間とかがいるので許すのも正しくないかもしれないし
でもそのキャラクターの人生を思うと、何も感じないというのは難しかった。複雑な気持ちになりました。
あと、人間くさいなというか。
なにか強い思想があるとかじゃなく、人並みに生きたいとか、自分だけ不幸なのは嫌だとか不公平だという気持ちから間違いを犯してしまうのって悲しくなるが、実際こういう事は世界中いくらでもあるんだろうなというか。
自分だけが不利な立場に置かれるのが嫌で他人を傷つけてしまう、てのは悪いことだが、ありふれた事だとも思うんで
要はそのキャラクターがやったことは許されないような事だが、邪悪な思想があったとかじゃないから何かが違えば別の未来があったかもしれない、そう思えるようなキャラクターだったから、別の未来がないことが悲しくなった
て感じです。
やっぱ選択肢が関連するゲームで、善悪の境界にいるようなキャラクターってどうしても印象に残る、気がする。
そんなことを思いつつ徹夜でエピローグをやったわけですが(徹夜やめて)
もっとつらかったですよエピローグのほうが。
いやまあ、鬱になってもういやだあああああなんて展開ではないですが。
それにいくつかあるルートによって生存キャラとかも変わりますから、プレイヤー次第の部分もあるんだが。
ただ、前の感想でも似たようなことを言ったが、どれかが絶対正義でハッピーエンド、で別パターンでバッドエンド、とかそういう事じゃないと思うんですよねこのゲームは。
プレイヤーの判断で比較してこれがマシかな、とかはあるかもしれないが、ウィッチャーの世界が簡単に白黒つけられる状態ではないので、全員が幸せになるとかはないでしょう。おそらく。
そういう覚悟は持って非人間族の反乱軍に味方しましたが、だからって悲しみを感じないわけにもいかず。
ドラマ版を先に見ているのでそう思うのかもしれないが、ドラマ版のイメージで言うと終盤争っている2つの勢力どちらかに加勢するのは、ゲラルトらしさに欠けるのかな、という気もしました。
ただゲームをプレイしていると、それぞれの立場とかを知ることになるし難しかった。それにどちらにも肩入れしないと思われる選択肢だと冷たすぎるような気もして選びづらかったり、自分がプレイヤーとしてどちらも助けない、というのを選べなかったのもあり。
あ、ワイはいつも偽善者キャラでやらしてもらってますんで(しらねーよ)
再三言ってるように反乱軍がなんの罪もない正義の組織というわけじゃないが、なにかを劇的に変えることはできなくても騎士団より反乱軍を支援したほうが、最終的によい結果になるんじゃないか、という読みでこっちにしたというのもある。
善悪じゃなく社会的な有利不利で騎士団と反乱軍を天秤にかけると、反乱軍のほうが不利だと思う。
そこへ、ゲラルトっていう石をひとつ反乱軍のほうに乗せれば、世界が1ミリはマシになるんじゃねえかという。
騎士団の戦力増強をするよりも、天秤をそのままに静観するよりも。
自分はそう思ってしまったんですが。
そんで最終的にどうなったん?というのはネタバレだから書かないでおきますが…
でも、まあ難しいが、反乱軍に味方したことに後悔はないです。
最後にここが言いたいポイントということで書くのだが
散々、ハッピーエンドとかバッドエンドとかそういう事じゃない、て話はしてきたが、もちろん固定描写である程度描かれていることはあって
その結末の描き方がよかった。と個人的には思いました。
この世界のすべてはこの物語一つでは完結しない、難しい情勢がある、てのは何度も言うように伝わってくるが、そんな世界を示しつつも、今回起こった諸々には区切りがつくような描写はしてある。そこが個人的に好感度高いです。
それに最後
「え…???????????」
ということがある。
キャラたちが一応そのことに触れる会話はあるが、それについてどう思ったのかは描いてない。
だからもうその衝撃を全部こっちに投げ入れられるというか
それで、ハ……………………………………………???????????
て衝撃を受ける。衝撃を受けるのに、ものすごい事として演出されてないからこそ、心に重くきました。
そこが良かったです。
いちおう、次作の『Assassins of Kings』に続く話になっているようだが1作でも満足感のあるストーリーになってるのがよかったです。
クリアした結果、面白かったです。
自分のRPG耐性の無さと、古いゲームゆえの不便さに1万回くらいは泣きたくなったが、最終的には苦労してでもプレイした甲斐はあったと思えました。
あとは箇条書きで。
2007年のゲーム(Enhanced Edition は2008年発売)なのでプレイが快適じゃない部分もあるが、それは古いゲーム全般そうだろうし、ゲーム自体の不備というより仕方ない事なのではと思う(この頃の海外RPG事情わからないとはいえ)
それでも、今のゲームに慣れた人間がやるとキツイのも事実。
ウィッチャーシリーズ初見なら100%自力プレイにはこだわらず、割り切ってつまった時は攻略サイトに頼る等、プレイを楽にしてもいいんじゃないかと感じた。
攻略を見るかどうかの基準を下げるというか。
不便さと進め方がわからない状態がコンボになると、本当にきつかった()
という感じで不便さには悩まされたが、バフ効果をつける霊薬の調合など楽しい部分もありました。
あとはバグ関連ですが、Steamのレビューにもありましたが、第5章で強制終了などが発生して進めなくなる現象があるらしく、自分も何回かそうなりました。
ただ、自分の場合はゲーム側の設定でフルスクリーンをオフにしたらプレイを続けることができました。MODは日本語化MOD以外入れておらず、それも何か影響あったのかは不明ですが。
とにかく若干没入感そがれますがフルスクリーンオフがおすすめ。
(フルスクリーンをオフにするだけで本当に解決するなら、レビュー書いてる人も試したかもしれず運が良かっただけかもしれないが、まあ一応…)
面白かったです。
思った以上に濃かったし、RPGらしくストーリーを味わう体験もできた気がします。RPG苦手人間なのでめちゃくちゃ疲れたけど最初に言ったとおり、やった甲斐はあったなと思えました。
プレイヤーに想像させる部分が多かったのもよかったです。
小説技法とかで “Show, don’t tell” とか言われるが、説明するのではなくて見せる、というのを感じられました。
全体のストーリーの質が高かっただけに、恋愛要素がちょっと雑に感じられたのは気になりましたが。
じゃあもはや無くしたほうがよかったか?というとそうは思わず、記憶を失ったゲラルトの自己を考えるうえで、誰かを(プラトニック以外の感情でも)愛するのかどうかは重要だと感じたため、恋愛描写はあって良かったと思うのですが。
あとは自分がヘテロ恋愛に乗り気じゃないぶん感情移入しにくかった、てことは考慮しないとゲームに対しフェアではない。
総じて、全体のストーリーは見せずに想像させるのが功を奏していて素晴らしかった。サブ描写とはいえ恋愛に関してはプレイヤーに託しすぎて、乗り気じゃない人には掴みづらいところもあったかなと自分は思いました。あくまで個人的に。
その恋愛どうので気になったのを置いておけば、キャラクターはみんな面白かったし個性的でよかったです。
3とかの美麗さと比べると、初代キャラのグラフィックは正直同時代のゲームと比べても怖いというか(怖い言うな)、昔の洋ゲー感がありすぎるが、不思議とずっと見ていると愛着がわく。
女性キャラは比較的きれい。
女性キャラに比べると雑じゃないか?という気もするが、男性キャラも顔立ちは良い。もっと解像度を良くすればイケメンのはず。ポテンシャルは高い(励ましやめて)
いやほんとにそう思いました。
難しいが、エルフのイェヴィンかなと思います。
いかにもエルフっぽい、人をバカにしたような高慢な喋り方などが好きです(好きになる部分おかしいだろ)
でも、悲しき過去ありなのでね。そのトゲのある口調にどっか悲しげな雰囲気あるのが良い。戦う時に二刀流なのも優雅でかっこいい。
ジーグフリードも好きです。
この二人は特に声優さんが良かったなとも思いました。あとゾルタン・シヴェイの極地のトラの真似ね()
女性キャラだとカルメンの声優さんが印象に残ってます。
ドラマ版ではヤスキエル(ダンディリオン)が好きなんですが、今回彼はドラマ版ほどは存在感を発揮していなかった気がしたんで、次作以降に期待。
詩作のためかもしれないが危険な所にもついてこようとしたり、お前いい奴やん、てのは相変わらず思いました。
はいまた長い。
ウィッチャー初代の感想は以上です。
ゲームには本編と別にサブストーリーみたいなのも収録されてますが、そちらは日本語MODでカバーされてないそうなので本編のみのプレイで…はい。
英語でもぼんやりとはわかるかもしれんが、固有名詞も多いしなあ…という感じで。
ゲームの感想記事をシリーズで書くのがまた久々になってしまったが(半年ぶりか?)、楽しかったです。すげー大変だったけど。
いつになるんでしょうね???という話だが、せっかく1をクリアしたので2もやりたいなと思うが、2がどれだけ楽になってるかにもよるな!と心配するなど()
シリーズゲームをやるのは身構えてしまう部分もあるが、ウィッチャーは良い評判多いので気楽にやっております。
でもとにかく入れ込まない、というのを近頃自分ルールにしてますので、楽しかったらやるし、合わなかったらやらない。そんな感じで。なんかどうしてもという理由があるなら別だが、それが一番平和だよねという。
とにかく今回は苦労はしたが、まだ1だけとはいえドラマ版以外のウィッチャーの世界をやっと知ることができて嬉しいし、楽しかったので良かったです。
内容的に第2章の後編といえるような顔ぶれとストーリー。
もうこれでゲーム1本クリアしたくらいの感覚()
核心ネタバレなし。
物語は中盤のはずなので、そこらへんのストーリー全体像くらいのネタバレはあり。
(たとえばこの世界にどういう勢力があって、どう争っているか等の)
積んでいた初代ウィッチャーをやっています。
第1章のボスで詰みそうになる危うい道のり(それは草)
PC版+日本語MODでプレイ。
続きがあるみたいな書き方ですが、第2章までやった時点でめちゃ難しいと感じていて、最後までたどり着くかは…(たどり着けよ)
でも感触がわかる程度にはプレイすることが出来たので、これは投稿しときます。
ネタバレなし。