Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記 15【木檻の炎の物語 (グロチェスターシャー篇)】

アサシンクリード ヴァルハラ の大まかなストーリー&プレイ感想。

過去編は中程度のネタバレ(詳細は伏せ、話の流れが分かる程度に書いています)

攻略に有用だと思える情報も一部書いています。
自分で考えてプレイしたい場合、注意してください。

現代編はありません。

サセックス篇のネタバレもなし。

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前回→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記 14【ハルフダン語録 (ユールヴィクシャー篇)】
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記事の内容

同盟選択でグロチェスターシャーを選ぶと発生する『木檻の炎の物語』のクエストに沿って、大まかなストーリー内容と感想を書いています。

生かすか殺すかによる分岐がいくつかありますが、自分はすべて生かすパターンでやりました。

攻略やワールドイベントのメモは感想部分と別でまとめています。

ストーリーおよび新たに出てきた人物のまとめは最後に。

 

目次

 

プレイ進行状況

▶ 難易度
バトル難易度: ヴァイキング (ノーマル)
ステルス難易度: マスターアサシン (最高難度)
エクスプロア難易度: パスファインダー (最高難度)

▶ 戦闘力 243 → 255

▶ 定住地レベル 5

▶ グロチェスターシャー篇開始前にやり終えている定住地クエスト

    • 『光に奉仕する…』
    • 『招かれざる客』(イースト・アングリアのヴァイキングからの奇襲)
    • 『賢き友人』(ヴァルカ)
    • 『導きの光』(タトゥー屋)
    • 『たてがみと尾毛』
    • 『感謝を忘れずに』
    • 『女狩人』(狩人小屋)
    • 『尋ね人』(狩人小屋)
    • 『パン屋の嘆き』(パン工房)
    • 『謎の男』
    • 『非難と帆布』

▶ 現在同盟を結んでいる地域(同盟を結んだ順)

    1. レデチェスターシャー
    2. グランテブリッジシャー
    3. イースト・アングリア
    4. ルンデン
    5. オクセンフォードシャー
    6. シロップシャー
    7. ケント
    8. サセックス
    9. ヴィンランド
    10. リンカンシャー
    11. エセックス
    12. ヨルヴィック
    13. ユールヴィクシャー

 

前回まで

ヨルヴィック篇と続きのストーリーになっているユールヴィクシャー編を完了。

ハルフダン・ラグナルソンに直接会いたいと呼び出され、ユールヴィクシャーで彼を悩ませる問題解決に協力。ユールヴィクシャーと同盟を結んだ。

レイヴンズソープに動きはなし。
もともと行こうとしていた結社関連クエストのウィンチェスターが西サクソン王国の本拠地ということなので、グロチェスターシャーにいる鍛冶屋のグンナルを呼び戻してからウィンチェスターに行くことに。

 

木檻の炎の物語 概要

鍛冶屋のグンナルを連れ戻しに行くだけのはずが、おそろしい祭りに参加することになる。
(選択肢によっては血みどろ展開は避けられるが、どっちにしろ恐ろしい事に変わりない)

レイヴンズソープの鍛冶屋のグンナルは、惚れた女性を探すためにグロチェスターシャーに行き、しばらく村を留守にしている。エイヴォルは彼を連れ戻しに行く。

グロチェスターではサウィンの祭りが行われており、今年の祭りが終わると太守が交代する。
エイヴォルは次期太守テフデルとも親交を深めたうえでレイヴンズソープに帰ろうとするが、酔って目覚めた次の日、テフデルが行方不明に。
状況から、エイヴォルはテフデル殺害容疑をかけられてしまう。
エイヴォルは無実を証明するため事件解決にあたる。

 

木檻の炎の物語

『サウィンの初夜』


鍛冶屋のグンナルは、しばらく前からレイヴンズソープを留守にしている。
留守の理由は、定住地で出会ったブリジッドという女性を追ってグロチェスターシャーに行っていたからだった。

妻を紹介したいのか何なのかよくわからないが、とにかくエイヴォルも来てくれ、という事でグロチェスターシャーへ向かう。

グンナルと再会し、ブリジッドとも顔を合わせる。
ブリジッドはグロチェスターの先代の大司祭と太守の子で、現太守に育てられた。
エイヴォルは同盟のことも考え、現太守クノンに挨拶に行く。

そこで次期太守のテフデルとも顔を合わせ、なんだかんだ酒を酌み交わして打ち解ける。
しかし目を覚ますと、護衛が殺され、テフデル自身は行方不明になっていた。
テフデル殺害容疑をかけられたエイヴォルは、容疑を晴らすため事件解決にあたる。

 

お気楽クエストかなと期待していたんだが、だんだん恐ろしい展開に。
でもこの『サウィンの初夜』だけは笑えるパートも多くて良かったです。

グンナルに久々に会えて嬉しいのと、二人の気の置けない会話がなんかほっとする。
こんな平和な時間、最近なかったよ(疲弊)

サウィンはハロウィンの原型になったケルト系の祭りで、エイヴォルくんがトリックオアトリートをやる場面もあって可愛かったです。

サウィン祭 – Wikipedia

エイヴォルやたらケーキ好き疑惑が深まるのも興味深い(前もワールドイベントの一つでめっちゃケーキ食べたがってた)
ケーキ!て騒いでおいて、もらえる交易品がブルーチーズだけなのも興味深い(どう理解すればいいんだこれ)

次期太守のテフデルとは、一度だけ誘惑選択肢があります、が、ルンデンと同じパターン。
全然脈ないのにエイヴォルくんだけが誘ってるみたいな、気まずい空気になるだけのやつ(^ω^)!!!!!
なんなんこれwやめてマジでww

まあ酔っぱらってたのでもうええか、と誘惑選択肢を選んだ流れのままやりましたが。ウインクしただけだから浮気ではない()

誘惑選択肢のところじゃなくて、テフデルを護衛してるときのほうが萌えポイントだった。
「お前は変な祈り方をするな~なんで膝をつくんだ?俺は立って祈るぞ。見ててやるか?向こう向くか?」みたいな茶々入れる異教徒エイヴォルくんが可愛すぎた。

楽しいのはここまでだが()

 

『手がかりと謎』『奪われし指導者』


テフデルの行方を捜すエイヴォル。
魔女と言われているモドロンという女性の力も借りて、なんとかテフデルを見つけ出す。

 

テフデルはなぜさらわれたのか、誰が指示したのか?謎が段々わかってくる。
首謀者を殺してやる/罪を暴いてやる、みたいな選択肢が出るが、最終的な判断はまたそのとき選択肢が出る。だからここでどう答えても、たぶん関係ない。

そいつはエイヴォルを犯人に仕立てあげテフデルを殺そうとした奴なので、きたない奴だな…まあ殺してええやろ、と思ったのでここでは、殺すつもりだ、みたいに答えました。
結局そうしなかったが。

これは選択肢じゃないが、テフデルの誘拐犯を脅すエイヴォルは良かったです。やっぱストレートに怖いこと言ってるエイヴォルくんが好き(はよ進めろや)

 

『裏切られた愛』『はらわたを抜かれた羊』


この事件の首謀者を探し出して対面。この事件に関わったすべての人間が明らかになり、事件は解決へ向かう。

生かすか殺すかの選択肢あり。

 

この事件の関係者はみんな恐ろしいし、エイヴォルがそれに巻き込まれたという事を考えてもやっぱ殺していいんじゃね、という感じはある。
だが、それを思いとどまらせる要素が一つだけあるので、儂はそれだけのためにすべての関係者を生かしました。

ちなみにうるさいおっさんオーディンは、こいつは殺すべきだよなぁ?みたいなことを囁いてきたので、無視しました()

結果、それで良かったと思います。
すごく微妙な話なのでどちらがグッドエンドとは言えないが、個人的にはこれでいいかなと。

 

『燃え盛るウィッカーマン』


ウィッカーマンに火を灯し、グロチェスターシャー篇完了。

生かすか殺すかの選択肢をどう選んだかによって、エンディングが少し変化する。

どちらにしろグロチェスターシャーと同盟を結び、エイヴォルはグンナル、ブリジッドとレイヴンズソープへの帰途につく。

 

あんまり、良かったね!!!と思えるエンディングではない。関係者を生かしたとしても。
むしろ生かしたほうが「うわぁ…」感は強いかもしれない。まあ最後がウィッカーマンなので。

それを良しとする人々がやってるだけなら別にいい事だが、やってる事がけっこうエグいので、関わることになったエイヴォルが少し不運な気がするというか。

エイヴォルも相手の文化を尊重するために、完全否定するような態度は取らないのだが。
まあ、確かなことは、儂は早くレイヴンズソープに帰りたい( ˘ω˘ )

グンナルもう勝手にどっか行くなよな(^ω^)!!
おまえは前にエイヴォルがつらい選択をしたとき慰めてくれた。だからお前のことは大好きだ。それは絶対だけど!
次からは、ヤバい祭りに参加するけど終わったら無事帰ります、心配しないでね、とか書置きくらい残してくれよな()

 

『グロチェスターシャーに関する報告』


さすがのエイヴォルも歯切れの悪い報告。
なんといったらいいか…という感じ。とりあえず同盟は組めたと伝えて完了。

 

エイヴォルがグロチェスターシャーを振り返って、ちょっと引き気味で話してるのが逆に安心しました。
こういう、エイヴォルくんの一般人的な感覚にすごく親近感を覚える。
本人は最強イケメンイケボの選ばれしヴァイキング戦士なのに()

エイヴォルくん、お疲れ様でした。
なんも話すことないけど、一応ハイサムに話しかけて癒やしの時間を作ってあげようね(それお前が喜んでるだけやろ)

ただの気まずい時間になっただけだが誘惑選択肢の出るテフデルは正直イケメンではない()し、若い、と言われてるけどどう考えてもそう見えないし、別におっさんでもないがふつうの男、という感じ。

だからそのあとにハイサム見ると余計にあ~~~かわいいな~~~~~その男らしい顎と髭と子犬のような目つきがたまらんな~~~~~ッちょ、抱きしめていい?????

って

なりました( ˘ω˘ )(キモすぎる)

エイヴォルくんもそう思ったはず(捏造やめてください)

ハイサムがいつも会話終了時に「気を付けてくれ」って言ってくれるんだけど、もはや違う意味に聞こえるよ。牽制の声かけかな?そういう変態行為は気を付けてくれ的な?(?)

いやハイサムは心配してくれてるんです。ありがとう。
ウィンチェスター行くからね。もっと結社にダメージを与えて、情報も集めてくるから待っててね(早く進めてください)

 

その他攻略/ワールドイベントメモ


▶ 『裏切られた愛』で教会に入るときは、下記の流れでよいかと。

    1. ロングハウスでブリジッドとの会話のあと、教会方面の出口から出てすぐ左にいる女性と会話。ゲヴァが教会の鍵を持っていると教えてもらう。
    2. そこから教会のほうへ歩いていき、木箱の隣にいる女性と会話(オーディンの目を使うと木箱も青緑色に光るので、それで探せばすぐわかるはず)。女性から木箱をゲヴァに持っていくよう頼まれる。
    3. 教会の中庭(西側の墓地みたいなところ)にいるゲヴァと会話。ゲヴァについていくとドアを開けてくれるので、木箱を持ったまま教会の中へ。

▶ 『はらわたを抜かれた羊』で洞窟内の敵を捜索する入り口がわかりにくい。下記攻略サイト2枚目のスクショの位置です。
When you arrive, you need to find ***. *** can be found in the cave where we are in the screenshot below:
という文のすぐ下の画像(***部分はネタバレのため消しています)。

The Gutted Lamb – Assassin’s Creed Valhalla Wiki Guide – IGN

洞窟に入った後もすこし歩くんだが、道なりに行けば大丈夫かと。

▶ 最後の戦闘は敵が動き回るので面倒だが、弓を射る時に静止するのでそのときに急所を2か所攻撃(地上からじゃなく、敵が上にいる時自分も上にいる状態でやったほうがやりやすいかと)→あとは近接戦闘
これで意外と早く倒せました。

 

まとめ

『木檻の炎の物語』ストーリーまとめ

▶ レイヴンズソープを留守にしている鍛冶屋のグンナルは、惚れた女性を探してグロチェスターシャーに行っているとわかった。エイヴォルも来てほしいと言われ、グンナルとその女性ブリジッドに会いにグロチェスターへ。

 

▶ 二人と顔を合わせたエイヴォルは、ブリジッドの育ての親であり現太守のクノンと次期太守テフデルにも挨拶する。
しかしテフデルと酒を飲んで目覚めると、部屋には護衛の死体があり、テフデルは行方不明になっていた。テフデル殺害容疑をかけられたエイヴォルは、容疑を晴らすため事件解決にあたることに。

 

▶ 事件の全貌を明らかにし、犯人を生かすか殺すか選択を迫られるエイヴォル。どの道を選んでも、グロチェスターシャーには次期太守が誕生し同盟を結ぶことには成功する。
エイヴォルはグンナル、ブリジッドとともにレイヴンズソープに帰還する。

 

新たに出てきた人物まとめ

ブリジッド — グンナルの結婚相手

 

クノン — グロチェスターシャーの太守

 

テフデル — グロチェスターシャー次期太守

 

モドロン — 治癒師。魔女と呼ばれている。

 

グウェニド — モドロンの娘

 

 

なんとも微妙な気持ちになるエンディングでしたが、鍛冶屋のグンナルが無事レイヴンズソープに戻って来てくれたので良かったです。

なんか結婚もできたみたいだし良かった良かった(適当に言ってない?)
いや、グンナルには幸せになってほしい。それに当然値する男ですよこの不細工な男は()
エイヴォルが不細工って言ってたんであって、グンナルふつうにかっこいいと思うがww
イケメンていうのとは違うが、屈強なヴァイキングのおじさんって感じでかっこいい。
まあエイヴォルくんも冗談ですよね。それくらい仲が良いのが伝わってマジ和む。

クエスト前半の面白パートと、エイヴォルとグンナルのやり取りはめっちゃ好きです。

どっちにしろ今までの激重な話や、ヨルヴィックやユールヴィクシャーのガチシリアスなのとは違ったんで、よかったです。

 

そろそろ、ほんとにストーリー進んでほしいのですが。

だからやっとウィンチェスターに行きます。スノッティンガムシャーには行きません(行け)

とにかく同盟選択でウィンチェスター選んだ段階で止めてあるので、また追々進めます。
また数日アサクリプレイできないのですが(またそれかい)
来週のどこかでまた記事投稿する予定です。

このままのスケジュールだと年末アサクリやって終了コースなので、まあなるべく早く…
普通にやれば年内にメインストーリーはクリアできるだろう、と思ってやってますが(その予想だいじょうぶか?)

終盤のクエストだけ一つ一つがめっちゃ長い、とかはあり得るが、さすがにクリアできるだろ、と。
思いながらもう100時間プレイしていてオデッセイのメインストーリーより時間かかってるが、ほぼ難易度のせいだと思います。
ヴァルハラはオデッセイよりコンパクトになってるはずだし大丈夫。たぶん。

とにかくまずメインストーリーのクリアを目指していきます。
こんなジリジリした気持ちを持ち越すのとか、無理だし(勝手な妄想で苦しんでるだけ)

 

次の記事→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記 16【信仰の街 (ウィンチェスター篇)】

 

投稿者: Ugo

Eager for the world of other sun.