pixiv & artstation 投稿: TWM

誰も見てないところで微妙にサイトをいじって、記事のカテゴリ分け見直したりABOUTページをPC画面上だと右の説明に集約したりしてたんですが。
そうしてる中で、スマホで見るときに下までスクロールするの長いな、と思ったので、これからは”続きを読む”前の文を極力短くしようかな。そうすればマシになるかなと思ってるとこです。

で今回は

土台できたで。
ていう絵ですね一言でいえば。
なんの土台って設定画風イラストの正しき土台ですよ(知らんがな)

TWM ammunition

ArtStation – TWM ammunition, Ugo Nishimura

ピアス!
タトゥー!
レザー!

詰め込み。

儂はとにかく設定画風イラストが好きなんですよ。みんな設定画風イラストを描けばいいのにこの野郎と毎日思っている。

そうは言うものの『知らないキャラクターの設定画』をどういう風に面白くするかは全くわからず。
お前もわからんのかい。と不甲斐ない気持ちでしたね。

設定画の試行錯誤であの制服シリーズみたいなのも描いたんですが。ちょっと制服縛りきついぞって気付いて。
いや最初からわかるだろ常考(NetflixでSteins;Gate新規)

だから…また、いろいろ考えてちょっと良さげな要素とか出てきたんで、1枚描いてみたら、いいんじゃね?土台できたんじゃねこれで?

と、自分では思えたので土台できたで、って報告してみました。誰も聞いてない。人物と靴を描くのは制服シリーズでもやったが、ピアス枠も欲しいよね。
着衣ver.とパンツver.もいるよね。でもパンツだとartstationでBANされそうだからズボンにしたよね。
そして今までの設定画風に最も不足していた、顔のアップ。これ今度こそマストじゃないか?とか。

そういうわけでとりあえず下手、とか、クオリティ低い、とは言われなさそうな程度にはなったよね(そこ褒めないのね)

頑張ったことは事実だが。最終的には頑張った事実さえあれば、首の皮一枚くらいでは生きられる。自分が頑張ったかどうか、は自分しかわからんからね。

うん

ただ4日かかったが。

4日はさすがに死刑判決。上訴する気力もありません。
頑張ったとかそれはそれで置いといていいんだけどさすがに死刑。

デザイン→線画・色決め→グリザイユ→着色
このデザイン、ていうのがマラソンよーいドンですぐ心臓破りの坂3連続みたいな。いくら体力満タンでも死ぬキツさの作業。
そこから描き始めて、線画また時間かかりますね、きれいな線引けないよ、でもある程度ここできれいな線キメとかないと、ごんぶと線画のまま完走するハメになるそれはダメなんだわかってるんだでも線難しい助けて死ぬ。
と、いちいち死ぬ思いで4日。

線画きれいに(厳密には細い線で)描けない
慣れないグリザイユでやった
服の形によるシワのでき方の違い、レザー、エナメル、プラスチック、描き慣れてないディテールや素材についていちいち調べないといけない
頭が死んでいる
右膝が逝っちゃってる

今回は主にこのような理由で時間がかかったと分析いたす。
(だからといって許されるわけではない)

膝がね。2日目くらいに徹夜してから寝て3時間くらいした時、うっすら起きたら「右膝イタッ」と思って、体勢変えようとしたら激痛すぎてヤバイヤバイとどうにか楽な角度を探そうと思ったんだが、激痛がさらに半端ない激痛になって四つん這いの体勢のまま右膝が動かせなくなり、全身が震えて止まらなくなって5分くらいうめき声あげてました。

やばくないか?実際5分だったのかわからんがうめいてたら、少し痛みが和らいだので、湿布を貼ってもう一度寝ました。
起きたらふつうに歩ける程度にはなってましたが。なにこわい。

とにかくもちょっと早く描きたいぜ、って話です。
心身的異常は無視すると、一番時間ロスが大きいのは描き慣れてないものを描く部分。そりゃ当然ですが。
デザインが決まった時点で必要な参考画像すべて集めておくとかすればいいのか。
描きながら画像探して、描いて探してって行ったり来たりが意外と時間食ってると思うんで、方法として試すのはよさそう。

線画は。

線画は。

儂はとにかく最初に線を決めないといつまでも完成させられないので、線は必需品なんですが。きれいな線を描くのがほんと苦手なんすよね。
細い線も苦手だ。でも儂の描き方、技術力では、厚塗り風にする時に線が太すぎるとどうしてもきたなくなる。

だから今回も清書の時けっこう気を遣ったが、最終的には塗りで整えた部分多かったので、あの清書の苦労もうちょっとどうにかならんかったんかな。
とは思いましたね。楽したいという気持ちが効率を生む(うるせえ)

でもここまで考えたとしても、最大の難関は
同じような絵が描けない、という点に着地する。
ギャラリーの迷走具合見ていただければわかるとは思うんですがね。自分のコレといったスタイルが定まらない。絵柄は来年決める(もう2ヵ月しかねーよ)

でも今回はベースはいいと思うので、この感じでいきたいな。セミリアル感というか(蝉)

あと総合的に見ればグリザイユ楽なのでグリザイユも採用な気がする。気が。
色塗りながら彩度と明度調整するのとか、無理だから。それは一番自信ある()

とりあえずこの絵に関しては

・頑張った
・学びがあった

という2点を満たしているのでヨシです。

投稿者: Ugo

Eager for the world of other sun.