Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記 10【ヴィンランドサーガ (ヴィンランド篇)】

アサシンクリード ヴァルハラ の大まかなストーリー&プレイ感想。

悲しいので一度イングランドのことを忘れたらいいと思いませんか(しらん)

過去編は中程度のネタバレ。
(詳細は伏せ、話の流れが分かる程度に書いています)

攻略に有用だと思える情報も一部書いています。
自分で考えてプレイしたい場合、注意してください。

現代編はありません。

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前回→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記 09【ポートチェスター包囲戦 (サセックス篇)】
最初→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記 01

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記事の内容

ハイサムの情報経由(『異郷の地』)で解放され、同盟選択でヴィンランドを選ぶと発生する
『ヴィンランドサーガ』のクエストに沿って、大まかなストーリー内容と感想を書いています。

クエストではないが、前回やったサセックス篇を完了すると発生するイベントについても書きました。
それらをやってから、ヴィンランドに行っています。

ヴィンランド篇は短く、ゴームのことしかほぼ書くことがないので、ゴーム捜索の結果は書いています。

攻略やワールドイベントのメモは感想部分と別でまとめています。

ストーリーおよび新たに出てきた人物のまとめは最後に。

 

目次

 

プレイ進行状況

▶ 難易度
バトル難易度: ヴァイキング (ノーマル)
ステルス難易度: マスターアサシン (最高難度)
エクスプロア難易度: パスファインダー (最高難度)

▶ 戦闘力 161 → 190 (ヴィンランド篇とリンカンシャー篇完了後の合計)

▶ 定住地レベル 4

▶ ヴィンランド篇開始前にやり終えている定住地クエスト

    • 『光に奉仕する…』
    • 『招かれざる客』(イースト・アングリアのヴァイキングからの奇襲)
    • 『賢き友人』(ヴァルカ)
    • 『導きの光』(タトゥー屋)
    • 『たてがみと尾毛』
    • 『感謝を忘れずに』
    • 『女狩人』(狩人小屋)
    • 『尋ね人』(狩人小屋)
    • 『パン屋の嘆き』(パン工房)
    • 『謎の男』

▶ 現在同盟を結んでいる地域(同盟を結んだ順)

    1. レデチェスターシャー
    2. グランテブリッジシャー
    3. イースト・アングリア
    4. ルンデン
    5. オクセンフォードシャー
    6. シロップシャー
    7. ケント
    8. サセックス

 

前回まで ※サセックス篇のネタバレ

結社の人質にされたシグルド救出のため、今までの同盟相手に呼びかけてサセックスのポートチェスター城に攻め入ったエイヴォル。
激しい戦いになったが、仲間の協力もありシグルドを助け出すことができた。

しかし、元通りにはならない。
結社から受けた拷問が、シグルドの精神と心に深刻な影響を及ぼしている。

 

番外
サセックス篇を完了すると発生するイベント

先にこのイベントを見てから、ヴィンランドに行きました。

自分が確認したもので2件イベントがありました。
クエスト扱いではないらしくクエスト名はありません。

ほのぼのするものもあり、悲しみが少し癒えた。

発生とイベントを見る流れ

    1. サセックス篇と『過ぎ去りし事…』が終わると定住地の自室に手紙が届いている
    2. その手紙を読んだあと ルンデン と オクセンフォードシャー に行ってキャラクターに会うと会話イベントが見られる。

※もしかしたらシロップシャーでもイベントあったかもしれないが確認し忘れました(デオラーフ司祭の生え際に謝れ)

【追記】 後で確認しました。シロップシャーでもイベントあり。

イベントを見られる場所

    • ルンデン→ 総督の家
    • オクセンフォードシャー→ キーネベレ城
    • 追記 シロップシャー→ クアッドフォードの教会(最初に集合した所。町の右)

 

ルンデンはなんか楽しそうでよかったです。惚気を見せられてる疑惑あるのですが楽しそうだから許す()
ルンデン篇は本編より本編終わったあとの会話イベントとかの方が好きかもw

オクセンフォードシャーはなんだァ良かったじゃん、等と思うのだが若干不穏な情報も。
ともかくそれが関係するイベントがあれば、またそのとき書くと思います。

(手紙も来てないし多分なにも無いと思ったが、イースト・アングリアのエルメンハムにも行ってみた。が、案の定なにも無かった…つらい…)

プレイ日記 09 でも書きましたが『過ぎ去りし事…』をやってる途中で手紙を読むと、3通来てるうち1通が読めなくなるバグ?があるかもしれないので注意。
自分は読めなくなってやりなおしました。
『過ぎ去りし事…』を完了すると自動的にエイヴォルが自室で目覚めるので、そのあとで手紙を読めば大丈夫です。

 

あとは、手紙関係のじゃないが、定住地でバシムとも会話できたので一度話しました。バシムがまた曖昧な表現をするので、何か情報を得られる会話じゃなかったが。

会話場所はランダムかもしれないが、儂が話したときはロングハウス入り口横のベンチに座ってました。

 

ヴィンランドサーガ 概要

キョトヴィの息子ゴームを倒しにヴィンランドへ行くクエスト。

ハイサムが入手した情報から、ゴームがヴィンランドという土地にいることを知ったエイヴォル。イングランドから船で海を渡り、その場所へたどり着く。

ゴームがなぜヴィンランドにいるのか目的はわからないが、復讐を果たしに行く。

 

ヴィンランドサーガ

『狩場』


長い船旅を経てヴィンランドへ到着したエイヴォル。
奴隷に紛れてゴームの情報を探る。

 

とりあえず、なんかヴィンランドへ出発する前に読めない言語表示されたんだが。

ヴァルハラプレイ画像

PS4悲しみの直撮りとか冗談はさておき、どういう事ですか。
さっさとゴームを殺したいのにこの仕打ち。

(PS4にスクショ機能があるのは知ってるがデータを移動させる方法が面倒すぎる)

はい。向こうでは奴隷に紛れないと怪しまれるため、すべての装備を置いてヒドゥンブレードだけで乗り込め、と。
到着してから素材を集めて武器・防具と交換することは出来ますが、いつもの装備は使えない。

そして、ヴィンランドで買った装備をイングランドに持ち帰ることもできません。

装備持っていけないの最初はあーメンド…(^ω^)と思ったが、やり終えたら戦闘面はキツくなかったものの、持って帰れない装備を買うために頑張るのは無駄だったやん、と無になった。

まあただ、普段と違う格好のエイヴォルくんが見られたし、可愛かったのでなんとか耐えた()

 

さておき、アサクリでのヴィンランドの場所

これは現在のアメリカ合衆国、ニューヨーク州とコネチカット州のあたりに設定されていました。
(大雑把地図だがあの特徴的な形はケープ・コッドだったみたいだ。ゲーム内ではケープ・コッドには行かないが)

なぜそうしてるのか。ヴァルハラの現代編とつなげるためか?アサクリの歴史検証的にそうしてるのか?
とか色々推測できますが、最大の理由はそれらとは別にあるんだろう、という描写がありました。
それが面白いところなので内容は伏せますが、アサクリシリーズファンには楽しめる描写かと。

ヴァルハラの現代編冒頭ではエイヴォルの骨がアメリカ合衆国から見つかりますが、それがなぜかはまだ自分のプレイ範囲ではわからない。
だから現代編とつなげる為って可能性を否定できないが、ネットを見てると本編クリアしてもわからないっぽい(?)し、ヴァルハラ現代編との関連は不明。
エイヴォルの最後のシナリオでつながるのかもしれないが。
とにかく今はわからない。

アサクリの歴史検証的にアメリカ合衆国としているかどうか?
歴史的に、ヴィンランドは北米大陸沿岸のどこかの土地とされているので、アメリカ合衆国だった可能性もある。だからそういう説の一つを取り入れてはいるのだと思います。

が、そういう色々を脇に置いておいて、ある描写が出てくるので、一番はこれのためにヴィンランド=アメリカ合衆国にしたのだろうと思いました。
良かったです。
それはあまり思い出したくないんだよ!!!と思いつつも良い描写というか、シリーズファン向けの描写をうまく入れてあるなと思った。

 

『獣の狩人』


近辺の野営地の一つにいると思われるゴームを追うエイヴォル。

ゴームを発見し、始末する。

 

ここでもう始末できる。早い。
意外と時間かからんくて良かったです。

ゴームの父親キョトヴィはエイヴォルが結社を知るきっかけであり、ゴームも結社と関わったので、その時点で殺害対象であり殺せたのはよかった。

が、何か見落としたかな…?と思った部分はあった。
エイヴォル自身がゴームを憎む明確な理由がわからなかったので。

キョトヴィは両親の仇。憎んで当然の最低野郎だ。
で、息子のゴームもろくでもない奴なのはわかる。
だがキョトヴィが幼いエイヴォルの両親を殺したとき、ゴームも子供だったろうから、そこは関係ないはず。
さっき言ったように、今回ゴームが結社と関わったことは殺す理由になっただろうが憎しみとは関係ない。

エイヴォルの両親を殺して人々を襲ったのはキョトヴィ自身と彼の戦士団なので、ゴームがその戦士団を引き継いだなら大きな理由になりますかね。
戦士団も滅ぼすまで復讐は成らないというか。
実際『ヴィンランドに関する報告』のところでエイヴォルがランヴィに「キョトヴィソンの戦士団はこの世界から消滅した」と話していたので。

いずれにせよゴームを放置しても良いこと無いだろうし、始末できてよかった。
エイヴォルも喜んでたし(^ω^)(それ基準にするな)

 

『狩人の食事』


ヴィンランド篇ラスト。
ゴーム探しに協力してくれた人々にお礼を言い、帰路につくエイヴォル。

 

個人的にはこの最後の場面が一番印象深い。

人々と話すなかでエイヴォルが、運命は変えられないという考えには抗うべきだ、と話していた。

めちゃくちゃ良かった。
上記はそのままのセリフではないが、前後の流れとかたくるしくない言い方がほんと良かった。

儂は運命という考え方が好きではないです。

運命とは…概念的には、あらかじめ決められたこと、ですよね。
起こることのすべては既に決定されているいうか。

神とかと結び付けて語られることも多いと思うが。

そこでは悪い事も良い事もそのなんらかの力によって決まっていると。
不幸でもそれは決められていたこと。
幸せでも、それも決められていたこと。努力とかは関係ない。

そんなの普通に嫌なんですけどw
みたいな。
だから好きではない。

運命を、自分の意思で決める道、と考える場合もあるのでそれなら良いが。
自分の運命は自分で決める、と。

などなどを儂は個人的に思っているのですが、そこへエイヴォルのこの言葉。
選択肢ではなくエイヴォル自身が純粋に言ってくれたこの言葉。

エイヴォルくん(トゥンク)

エイヴォルがアサシンだったら好きなアサシンランキングTOP5を争っちゃいそうだよ(5位までて多いな)

 

『ヴィンランドに関する報告』


ゴームを始末したことをランヴィに伝えるエイヴォル。

 

ゴームの件は一件落着と。ハイサムにも一応話しかけたら「いよいよ根本に迫ってきたみたいだね」と言われました。
え、もう!??

なんかオデッセイで感覚がぶち壊されて狂ってしまったのだろうかワイは。
ごめんハイサム。自分がどこにいるかわからない()

ランヴィとの会話はなんか話の順番がごちゃごちゃになってないか?と思ったが、内容は理解できた。
バグとまでは言えないかもだが、クエストをやるタイミングで微妙におかしくなったっぽいです。
たぶん、ヴィンランドの報告の前に定住地クエストの『非難と帆布』が挟まってしまったせいだ。これはやらないとランヴィへの報告ができない=回避不可のクエストだと思うので、どうしようもなかった。

『非難と帆布』はまた選択肢めちゃくちゃ悩むやつ。
シグルドが関係するクエストなので。
儂はシグルドをブチキレさせたくないので、そういう方向の選択肢にしました。

 

まあそんな事がありつつですが、ヴィンランドのクエストはやってしまい、あとイングランド以外に行くやつというとヴァルハラ本編発売後に出たDLC系しか残っていない。

なので適当にリンカンシャーに行くことにします(適当言うな)

いや、今ちょっと目的を見失ってるので。

推奨戦闘力でいうとリンカンシャーかエセックスに行けるのですが、南部にはしばらく行きたくない…という気分なので、北部のリンカンシャーに。

あとリンカンシャー篇のメインの登場人物は、エイヴォルを名指しで頼ってきてるらしいので、じゃあまあシグルド抜きで行ってもいいかなと。

そんな感じでストーリーの動きを待ってみよう。

(適当なつなぎに使われるリンカンシャー篇に謝れ)

 

その他攻略/ワールドイベントメモ


▶ ヴィンランドで買った装具はイングランドに持ち帰れない(海外サイトでも持ち帰れないとあったのでおそらく仕様)
レイヴンズソープにつくとどこかへ消えている…。
ヴィンランドとは好きなときに行き来が出来るので、戦闘がきつくなければ無理して揃えなくていいかと。

▶ ゴームはステルス殺害ではなく交戦するとセリフあり。

▶ ワールドイベント(謎)で七面鳥を飼い主の元まで運ぶやつ(『空想の飛翔』)は、七面鳥に矢を構えると威嚇してこちらに走ってくるので、それで崖上まで誘導できました。
本当に矢で射ないよう注意()
他にもやり方あるかもしれないが、とりあえず自分はこれで出来ました。

 

まとめ

『ヴィンランドサーガ』ストーリーまとめ

▶ ハイサムからの情報で、キョトヴィの息子ゴームが父の跡を継ぎ、ヴィンランドという土地にいることを知るエイヴォル。

 

▶ 決着をつけるため海を渡り、ヴィンランドでゴームを捜索。見つけ出して始末することができた。

 

▶ ゴーム捜索に協力してくれた人々にお礼を言い、エイヴォルはイングランドへ戻る。

 

 

新たに出てきた人物まとめ

ネッサ — エイヴォルをヴィンランドに連れて行ってくれる船長。

 

オラフ — ヴィンランドのゴームの下で働いている男。

 

コンワハウィション — ヴィンランド原住民の長。

 

 

ヴィンランド篇、シリーズのプレイヤーとして見所もあり面白かったです。

ヴァルハラが初めてのアサクリの場合は「???」ってなる部分あると思いますが、ヴァイキングのサーガで語られている土地に行くクエストというのは面白いなと思った。
まあゴームも始末できますし(最大の目的をついでみたいに言うな)

イングランドもアメリカも自然が豊かなので、ロケーションの見た目的にすごく新鮮なわけじゃないが、ヴィンランド原住民とエイヴォルの交流の様子も良かった。
言葉がまったくわからないというのが、エイヴォルくんと気持ちシンクロできて良いです(挙げるべきなのそこじゃないだろ)

あとワールドイベントの七面鳥が良かったです()
ほんとこの七面鳥おもしろすぎるだろww

 

こういう、神話世界に行くとかじゃなく、ちゃんと過去編の世界の範囲内で舞台を変えて寄り道するみたいなクエスト、良い。
個人的には好きです。
いやエイヴォルにとっては大切なことで寄り道じゃないんだが、ヴィンランドはたぶん行かなくても本編ストーリークリアできるのかなと思うので。

とりあえず激重展開ではないのでセーフ()

イングランドに戻ってきて、じゃあもう同盟獲得に戻るしかないかという感じですが、首長の状態が不安すぎるしどういう展開になっていくのか…

恐ろしさはあるが同盟結びつつストーリーの動きを待つ。

 

次の記事→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記 11【フンワルドの物語 (リンカンシャー篇)】

 

投稿者: Ugo

Eager for the world of other sun.