illustration: appearance

この前 OC ケイデン・キュビワノを描いたので、ロステノも描きました。
対の絵という訳ではないが。

ノートの下描きの画像も載せよう(^ω^)(好きにして)

これはNSFWではない(断言)

なにを根拠に。まあでも胸元が開いてるだけですから。日常的なこと(その日常は知らねンだわ)

ここは淡い青よりも深く遠く (Farther Than Pale Blue Dot) に出てくる異星人。
シェイプシフターなので人間に見えるだけ、です。

ロステノも髪が青いのは、ケイデン・キュビワノの故郷(ギール)の人々の特徴を真似しているためです。

デザイン(色)の話

今までロステノを描く時は瞳の色を濃い青にしていたんですが、小説で記述した色と違うのはわかっていた。ただどうしても黒で上手く表現できなくて、青にしていた。

今回はちゃんと小説で書いたとおり、黒にしてみました。

あれ？ええやん(お前は今までなにをしてたんだ)

髪の色も記述に完全忠実ではないが、ビジュアルで見るときはこれくらいの色の組み合わせがいい、気がしてます。
あまり暗い色にすると、二人とも同じ青い髪である、というのが伝わりづらくなるので。

小説を描いてるときはこんなに絵を描く予定はなく、文字の表現だけを優先してたので、ビジュアル変換がなかなか難しい。

でも今回の色味はけっこう気に入っています。

描き方の話

描き方は最近やってるのと同じで、清書なしでひたすら整える方法で。

下描きのペンだけ変えましたが。ミリペン系じゃなく、Hytham の落書きを描いたのと同じ、もうちょっと細かく描けるペンで。

ミリペン系の線はこの塗りと馴染まないためすべて完全に整える必要があるが、ちょっとかすれのあるペンなら良い線は残せる。それはよかったです。

一番最初の下描きもデジタルでやるほうが多いが、今回はノートに描いたものを元に。

なにをしたいのかわからない線が多くて草(笑ってる場合じゃないやろ)
でも全体を描いた時に、イメージに近い下描きにできたのでそのままにしました。
ここから消しゴムで余計な線を消すとなると、必要な線も一緒に消しちゃうかもしれないので。

Se ていうのは Sexy の Se ですからね。誤解しないでほしい(誰もなにも言ってないが？)
Saxy! Damn! みたいな感じで描いてね、ていう自分への注文です。

最後の色調整は Krita で。
調整前の段階で、もうこれでいいかなあと思っていたが、試しに Krita でやってみた。
そしたら「いやこっちのが全然いいのだが？？？」となって採用。
一応やってみるの大切ですね。

まあとにかく Sexy ロステノが描けたと思うので、とりあえず良かったです。

BGM はサム・スミス中心で。

投稿者: Ugo