Assassin’s Creed Odyssey プレイ日記 DLC01【最初の刃の遺産】

買う選択肢しか無かったんだ()

ヴァルハラをやってみたら、オデッセイ本編からヴァルハラ本編のあいだの現代編の重要部分が抜け落ちてたのでDLCやらざるを得なくなりました。

そしたらオデッセイとヴァルハラのシーズンパスがセールしてたので買いました。
(セールは8月17日まで。50%オフ。シーズンパスではなく『アトランティスの運命』単体も50%オフになってます)

このシーズンパスの第2弾DLC『アトランティスの運命』をやれば、ヴァルハラで抜けてた現代編の話を補完できるはず。

で、『最初の刃の遺産』は現代編には関係ないと思われるし、ダリウスは気になるがそれ以外で非常にやりたくない内容がありスルーしたかった。
だが、やっぱこっちが第1弾DLCだし、問題をこの目で確認するか…と思って先にやりました。

ネタバレに関して

UBI が変更を加えたらしい例の箇所についてはネタバレしています。

それ以外の核心ネタバレはありません。
各エピソードのストーリー概要は書いています。


オデッセイ一つ前の記事→  Assassin’s Creed Odyssey プレイ日記 08【コスモスの門徒狩り】
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前作オリジンズのプレイ日記→ Assassin’s Creed Origins プレイ日記一覧

 

目次

 

エピソード1 狩られる者

傭兵に協力を求める手紙を受け取ったカサンドラ。
手紙にはマケドニアのポティダイアに来てほしいとある。

そこでダリウスとナタカスという親子に出会う。
(主人公がアレクシオスの場合、ダリウスとニーマになります)

手紙はナタカスが出したものだった。ダリウスは助けなんか必要とせず一人で立ち向かおうとしているが、もうそんな若くない父を心配するナタカスに協力するカサンドラ。

親子はペルシアから来た”古き結社”という者たちに追われているらしい。

結社というのはオリジンズに出てきた組織と同一のものと思われる。
オデッセイはオリジンズの約400年前なので、その頃から存在していたという事で、ここではペルシアの組織と説明されている。

 

エピソード2 影の遺産

エピソード1の終わり、再び逃亡生活となったダリウス、ナタカスと別れたカサンドラだったが、今度はダリウスから連絡を受ける。

アカイアから船で旅立とうとしていたダリウス親子だったが、港が封鎖されており簡単に出て行けない。
船を探しに行ったナタカスも戻って来ず、敵に捕まってしまったかもしれない。

二人がナタカスを助けに行くと、ダリウス親子と同じようにアカイアから出ようとしたが足止めされた人々が困っているという。
クレタという女性がその人たちの面倒を見ているが、ここに留まるのは危ない。

カサンドラとダリウス親子はその人たちを助けるため結社と戦う。

 

エピソード3 血脈

カサンドラとダリウス親子、最後の戦い。
過去の因縁と対峙するダリウス。
結社の中枢と戦い壊滅させることを目指すカサンドラだが…

血脈というタイトル通りのエンディングムービーを見ることができます。

 

感想

これについてどう言えばいいのか…そもそもどこから言えばいいのか?

ちなみにプレイ立場を明らかにするために書いておきますが、自分は主人公をカサンドラ、恋愛の選択肢はほぼ選ばずプラトニック、一度だけ女性キャラクターと一夜を共にしました。アルキビアデスは無視

批判が原因で変更が加えられたことは知っていてプレイしました


まず前提情報として、このDLCは批判が原因で変更が加えられました。
プレイし終わってみると、え、これで変更したの?と思いましたが。

その批判というのが、選択の余地なく異性愛恋愛をすることになる、というもの。

このアサシンクリード オデッセイの元々のシステムを考えれば、まあ批判されるわなと。
今回はアサクリシリーズではじめて主人公を女性と男性から選べるようになり、さらに恋愛対象も選択肢次第で決められるようになりました。
異性愛、同性愛、両性愛、そして恋愛しない選択も可能。
恋愛の選択をどうしようとストーリーに重要な影響はないが、サイド要素としてそのようにプレイできるようになりました。

なのに、DLCでいきなり選択の余地ない異性愛シナリオが登場したと。
どういうことなんじゃ。今までのなんだった?っていう。

儂はDLCを買う前にこの事は知ってましたが、前述通りシーズンパスがセールだったのと、問題のDLC、やっておくべきか、と思ったためやってみました。

あと変更した、って事だったので「どうやったんだろうな」と。
アサクリシリーズをやってきてる身としては、たぶん大筋は変えられないはずとは予想していて、でもどれだけ善処したか?ストーリーは面白いか?等を自分で見てみようと。

正直、まあ、駄目だよなこれは、と思いました。

なにが変更された点なのかわかりづらかったですか、子供を持つことは変えられないが、恋愛の結果ではなく単に子孫を残すためだった、的な選択肢も選べるようにしたっぽいです。どうやら。

(Ubisoft changing Assassin’s Creed Odyssey DLC following forced relationship furore | Eurogamer.net)

いやでも恋愛を想定したムービーが山のようにあるので、ほんとにそんな選択肢追加しただけだったら焼け石に水すぎるんだが()

なんかおかしいだろこの選択肢と思ってたらこの変更のせいだったのか。
明らかに恋愛しているのにそんな選択肢が出るから、それはそれでめちゃくちゃ不自然すぎて「どうした!?」と。いやマジでやっていただければおかしさがわかると思います。
こんな選択肢、カサンドラさんが頭おかしいみたいになっちゃうよ。選べないよ。

なんなん…

でも100%クソ!UBI殺す!と言う気はありません。UBI殺すとはちょっと思ったかもしれないがとにかく俺の話を聞いてくれ!(ちょっと思ったのかよ)

アサシンクリードシリーズで血筋は重要な要素だが


そもそもの話。
アサシンクリードのずっと変わらないシステムは、現代のキャラクターが過去の人物の遺伝子を使ってその記憶を追体験する、というもの。
ゲーム的なメインは過去編ですが、ストーリー的には現代がまずあってそこから機械を使って既に起こった過去を追体験している。

1作目の現代編主人公デズモンド・マイルズはアサシン教団のマスターアサシン、アルタイルの子孫であり、その遺伝子記憶を狙われてアブスターゴ(テンプル騎士団)に拉致される。

まあ色々ありますが基本そういう感じです。
アサシン教団とテンプル騎士団の戦いの歴史上で重要な人物、その子孫たち、というのは重要な要素。

だから、アサシンクリードとはそもそもそういう血筋が重要となるゲームなわけです。

だから儂は、キャラクターたちが子孫を残している事には違和感ない。

もうアサクリも15周年だそうですが、そういうゲームなので今現代でそういうシナリオを出してきても(表現には気を使ってほしいが)、あ、そう、ていうだけです。

ただただ、表現にさえ気を使ってくれれば良かったんです。

それをぶち壊していくゥ!

DLC『最初の刃の遺産』はそういう話だった。

もうちょっとやり方あったはず


最初にネタバレ注意書きしたのでその件を書きますが

このDLCで過去編主人公のカサンドラ/アレクシオスは子供を持つことになります。
カサンドラの場合ナタカスという男性
アレクシオスの場合ニーマという女性と。

儂はカサンドラでプレイしてたのでナタカス。

主人公が子供を持つシナリオ、それ自体は問題ないですよね別に。
カサンドラ/アレクシオスが子供を持ちたいと思っていたなら良いじゃないか。

もしオデッセイが主人公の性別選択のみで
会話の選択肢システムが無く主人公の人物像が明確に描かれており
家族と離れ離れになって辛い過去を抱えながら傭兵として生きてきたカサンドラ/アレクシオスが、困難な旅の末にいつか自分も家族を持ちたいという思いを抱く。

なんてことが描かれていたなら、良いじゃないか。

 

描かれてないけど。

ていう。

実際のところは、家族と離れ離れになって辛い過去を抱えながら傭兵として生きてきた、ってのは描かれてる事実ですが、家族を持ちたいと思ってるタイプかどうかはわかりません。
そもそも選択肢システムのせいで、カサンドラ/アレクシオスの固定の性格が存在しない状態。

それなのにDLCでは急に、いつか子供を持てたら…的な感じになりはじめ、ナタカスはいい奴なんだけど、カサンドラが不自然なくらい急に彼のことを好きになってしまう。
なんでそんな急に好きになったんだよ!???
アルキビアデスは!??(それはない)

そしてそれをカバーするためなのか、絆を見つけたら手放してはいけない、みたいな描写があります。
それによってカサンドラの心が動いた的な。

2時間映画ならいいですよそれでも。でもこっちはもう120時間やってるんすよ。そこでそんな唐突に起こったイベントで納得しろというのは無理ですよ。
その絆のイベント自体はキャラも良いイベントだったが。
でもそれがカサンドラの心情描写の納得につながるかは別の話じゃろ…。

異性愛恋愛をして子供を持つ描写をどうしても直接描きたかったならば、もっとカサンドラ/アレクシオスがそれを望んでいたという描写を丁寧にするべきだったと思いますし、そのうえで性的指向を自由に選べるシステムはやめるべきだった。

どう考えてもこのシステムとストーリーの取り合わせが悪すぎます。

本編での心情描写、積み重ねが無いためにDLCのストーリーが薄く都合的に感じられるし、それによってアサシンブレードの最初の使い手であるダリウスのストーリーも変な感じになってるのが最悪すぎる(^ω^)

ダリウスはめっちゃ良いのに。

良いのに!!!

言っておくが、ナタカスもいい奴だと思います。
だがお前と恋愛はしたくないんだ。お前は友達なんだ。

そんな感じでした。

こうだったらよかったなという妄想


最初のアサシンブレードの使い手であるダリウスとカサンドラ/アレクシオスが、最初はお互いを疑いつつも共闘していく。
ダリウスは自分の子であるナタカス/ニーマを想って、自らの過去を見つめ直し対峙する。
カサンドラ/アレクシオスもコスモスの門徒に家族を奪われ辛い旅をしてきて、ダリウスやナタカス/ニーマを助けたいと感じ、結社打倒に動く。
カサンドラ/アレクシオスとダリウスは共に、多くの家族、兄弟、人々の絆を引き裂いてきた結社に立ち向かう。

二人がそうして共に戦ったことが、アサシンの歴史につながっていく…

的なストーリーだけで良かったんじゃないんですかしらんけど?????
子供が生まれる要素なくても良いのでは?????

オデッセイは本編それ自体が家族・家系の話なので、そのストーリーを通ってきたカサンドラ/アレクシオスがダリウス親子を助けたいという思いに駆られ、助けたことがアサシンの歴史となる、っていう。

それでいいじゃないか。

今ここで直接子供ができるのではなく、どこかの時点で…と描写する手もあったと思います。
この『最初の刃の遺産』をきっかけにアサシンであるダリウスの家系と友情で結ばれたカサンドラ/アレクシオス。そうして続いた関係により、歴史上のどこかでこの二つの家系の血筋が交わった。
という風にしておけば、プレイヤーが強制異性愛イベントもやらずに済むじゃないか。

そして、あのエンディングムービーへ
ってしてもOKだと思うのだが。

そんなふうにしてくれてたら、ダリウスかっこいい、ナタカス/ニーマいい奴だしかわいい、カサンドラ/アレクシオスがアサシンと出会っていく様子最高

て感じにできるじゃん…

なんで…

まあどういう話にしろ、やりようはあっただろ!と言いたかった。

 

まとめ

有料DLC『最初の刃の遺産』のストーリーは、良い要素もあるが、なんでだよ!!!という要素が多すぎて無理でした。

アサシンクリードシリーズのストーリー的にも、子孫が残る展開や異性愛恋愛をただ否定したい訳では無い、という事を書きたかったので長くなりました。

ダリウスがかっこよかったり、エンディングムービーがアツかったり、良い要素があったからこそ、余計になんでこんな話にしたんよ!!!とも感じましたし。
もっとダリウスに集中したかった。

いろいろダメージ受けました。

UBI信者ではないし、アサクリが人生の全てなんじゃあああ!て訳ではないが、好きなゲームにこういう「なにやってる?」という事をされるともう嫌だよ…と思いました。
DLC商法のこともありますし。
せめてそのDLCが面白かったらもういいよ、と思うこともできたと思うが。

そもそもデズモンドが主人公じゃなくなった時点で、儂は一回死んでるが。

 

はい。もう、アトランティスをやるんだ。

儂は『アトランティスの運命』をやるためにシーズンパスを買ったんだよ。

アサクリへの信頼度が大変なことになってるので、なんとか回復させないとヤバいです。
いま途中でストップさせているヴァルハラは過去編も現代編もストーリーに興味深いところがあるので、その興味とアトランティス頼むという思いでいま精神状態を保ってます()

UBIさん……

 

Assassin’s Creed Odyssey プレイ日記 DLC02【アトランティスの運命】

 

投稿者: Ugo

Eager for the world of other sun.